Purpose
正しい性知識がないばかりに、子どもたちが気づかぬうちに、性被害者(性加害者)となり、深い心の傷をもってしまっています。知識不足による望まない妊娠を回避するためにも、小学生からの学びが必要だと実感しています。自分の命を慈しむことができたり、自分の体を守る術が教育されていたなら、このような事柄は減少するであろうと考えます。命を大切にする包括的性教育に積極的に取り組む必要があり、そのために大人も性について学び、子どもたちに伝えることができる環境を急速に整える必要があります。
この調査は、現代の性教育の課題やニーズを明らかにすることで、子どもたちがより良い教育を受けることができるよう、社会に働きかけるために小学生の保護者を対象に実施した、性教育に関する実態(意識)調査です。
【協力】STO(ソーシャル・テクノロジー・オフィサー)石井哲治 / 安場直史
Necessary expenses of the business
アンケート調査会社業務委託費