Issues we are working on
■“親子の生活を支える”視点
・横浜保育室、認可保育園、小規模保育事業
・放課後児童健全育成事業
・派遣ヘルパー事業 など
■多様な子育て相談
・地域子育て支援拠点
・児童家庭支援センター
※その他すべての事業で相談を受けています
■子育てインフラとしての一時預かり
・乳幼児一時預かり事業
・親と子のつどいの広場
■困難をかかえる人のネクストスタートの場
・下宿事業
・短期居住支援事業
■地域で考える食の支援
・来店型フードバンク
Why we are tackling this issue
例えば、道に段差があって、車いすに乗った方が行きたいところに行けない時、
何がその方の自由な行動を阻んでいるのでしょうか?
自由を阻んでいる原因は、足が自由に動かないことではなく、道に段差があることです。
例えば、日本語の読み書きが苦手な外国人の母親が、興味はあるのに、
子どもの小学校の懇親会に参加できない時、何がその方の選択を狭めているのでしょうか?
選択を狭めている原因は、日本語が読める人にしか情報が届かない仕組みや、
「参加しても孤立してしまうかもしれない」と思わせる雰囲気にあるかもしれません。
参加障害は、物理的な障害とは限りません。
“難しい日本語が読めない人に情報が届かない仕組み”
“排他的な雰囲気”
仕組みや慣習、風潮などが、誰かの参加障害になることも少なくありません。
どんな特性や背景を持つ人も排除されることなく、その人がそのままで、地域で暮らせるために
「事業やプロジェクトを通じて」「地域の働き場となることで」
私たちは、参加障害のない街づくりをすすめています。
How donations are used
私たちが日々向き合うケースには、待ったがきかず、また制度に当てはまらないものも多々あります。
そういったケースの支援には費用も必要になりますが、NPOは株式会社と違って資金調達ができません。
皆さまに継続して応援いただくことで、迅速で安定した活動ができるようになります。
賛助会員の皆様の会費をはじめとしたご寄付は、そういった公的支援の届かない部分の、こども支援・親支援に充当させていただきます。