General Association

ピースセルプロジェクト

Donate

International

Child Education

Disaster

29 followers

Vision

中東の紛争地で「絵本」、「紛争予防ワークショップ」、「環境」のプログラムを通し、他者への共感力・想像力・コミュニケーション力等を養い、互いの多様性を認め合う社会をつくっていくことを目指しています。

more

Issues we are working on

絵本と演劇で紛争を止める

ピースセルプロジェクト、略してPCP(ピー・シー・ピー)は、紛争地の子どもたちや若者たちに「絵本」、「紛争予防ワークショップ」、「環境」のプログラムを届け、平和な未来を作るための活動を行っている団体です。

イラクでは、2018年からクルド自治区のドホークにオフィスをおき、多言語絵本・紙芝居の製作、移動図書館・学校図書室での絵本読み聞かせ、読み手の育成、音楽・空手・物語作りなどのサマースクール、紛争予防ワークショップ(演劇的手法をつかったコミュニケーション・ワークショップ)とファシリテーター育成、清掃活動や地球環境保護の授業などを行っています。ドホークは大きな戦争被害を受けた町(モスル、シンジャール)に隣接し、たくさんの避難民を受け入れている町です。

2022年に任意団体から一般社団法人となり、2023年はトルコでの地震緊急人道支援やシリア難民学習支援など新しい活動を展開しています。

紛争地と日本をつなぐ

日本の高校でのワークショップ開催、ドホークオフィスでのボランティアやインターンの受け入れ、日本人専門家をドホーク大学に招いての演劇ワークショップなど、日本と現地をつなぐ相互体験を大切にしています。他にも、ブックドネーションという寄付者と受益者をつなぐ仕組み、日本での講演や活動報告会、日本でのサマーキャンプの企画など、日本のみなさんにも紛争地の状況を身近に感じていただくために、取り組んでいます。

Why we are tackling this issue

たくさんの「平和細胞」が、ひとつひとつの小さな力でも、願い、動き続けることで、もっと平和な世界へと変えていけるかもしれない。

そのために、日本で世界で、平和細胞として活動する仲間を増やしていくことが、私たちの願いであり活動目標です。

「想像力」「共感力」を育む

ドホークでは、絵本の読み聞かせを通して、他者の背景を考えられる想像力の醸成を目指しています。学童期までの子どもたちには、楽しみながら想像力を働かせてもらえるよう、読み聞かせに加え、絵本の内容に基づいたワークショップを行っています。大学生や教師、NGOスタッフを対象とした紛争予防ワークショップを通して深いエンパシーを発揮できる人が増えること、そのために現地でワークショップを牽引できる人材が育っていくことを目指しています。イラクの歴史と多様な民族・宗教を織り込んだ現地に合わせたカリキュラム、現地ファシリテーター養成プログラムづくりを、専門家と協力して実施しています。


「学びたい」にこたえたい

トルコでは、自身で被災したシリア難民の子どもたちに、学習支援を提供しています。シリア難民の家庭は、トルコに逃れてからもう10年近く、いくつかの町を転々としてきた場合も多いのです。親たちは、日雇い労働などで家族の生計を稼ぎ、日々の暮らしを維持することで精一杯。

そんな中、子どもたちは、ちょっとしたきっかけで通学を中断してしまったり、勉強についていけなくなったり。追いうちをかけるように、大地震で多くの学校が破損し、避難でもともとの住居を失ったシリア難民の子どもたちは、学校に通えなくなりました。

子どもたちがクラスに来るかどうか、始める前は心配しました。しかし、そんな心配は無用でした。子どもたちは、学ぶことに飢えていた様子。小さい子もとても真剣に集中して、学習に取り組んでいます。そして、ふだんは家計を支えるため働いていたり、学びたい気持ちはあるのに、今まで学校に行くチャンスを逃してしまった大きい子たちも、読み書きを覚えたいと言ってすすんで来てくれました。


子どもたちの未来を守りたい

シリア国内では引き続き内戦が継続する中、難民の子どもたちがトルコの社会で成長し、将来仕事を得るために、トルコ語の読み書きは必須です。とくに難民という立場に加え、読み書きができなければ、厳しい不利な仕事しか得られないことも想像されます。紛争地に隣接する場所なので、最悪のケースでは、武装勢力のリクルートに応じる以外、生計手段がないという状況に追いやられることを、わたしたちはどうしても避けたいと考えています。

How donations are used

キャンペーンへのご寄付

「トルコで地震被災したシリア難民の子どもたちの学びをいっしょに応援しましょう!」

Loading...


マンスリーの寄付

以下のような活動のために活用します。

  • イラクの学校図書館づくり (約250万円/年/校)
  • イラクへの実践家・専門家の招聘 (約50万円/回)
  • サマースクールの開催(約50万円/回)
  • 紛争予防活動を、イラク国内で展開

https://www.peacecellproject.org/

Representative:高遠菜穂子・平丸久美子

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
  • For associate staffs
  • Fundraising Partner Program
  • Learn about Peer-To-Peer Fundraising
  • Brand assets
  • About us
  • Privacy Policy
  • Terms of Service (For supporters)
Services

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved
Privacy PolicyTerms of Service (For supporters)