Issues we are working on
※NEW 2024年1月に被災した能登半島の被災地支援活動をはじめました。どうかご支援をよろしくおねがいいたします。
一人でも多く、笑顔になってもらいたい・・・。
一枚でも多く、被災された方の思い出をまもりたい・・・。
どうかみなさまのご支援をお願いいたします。
1️⃣ 被災者の心に寄り添う<心のケア活動>
神戸から被災地に赴き下記の作業を行っております。
- こども支援・・・児童学習や、レクリエーション等の情操教育支援
- 傾聴活動 ・・・おもに大人向けの足湯やお茶会などのサロン活動
※被災発生初期は、家屋のガレキ撤去や泥のかきだし等の緊急復興支援も行っております。
2️⃣ 被災者の思い出を守る<写真洗浄>
泥などで汚れてしまった写真を洗浄する<写真洗浄ボランティア>を地元神戸で行っております。
被災された方の大切な思い出を1枚1枚丁寧に洗浄してお返しします。
起きてしまった悲しみを無くす事は出来ません。
ですが、悲しみを乗り越えて、笑顔に変えることは出来ます。
そのためには、心に寄り添う活動が必要です。
是非、皆さんのお力をお貸し頂けませんでしょうか?
詳しい活動はこちら
【HP】https://lampejapan.wixsite.com/otagaisama
【FB】https://www.facebook.com/otagaisama.project
【Twitter】https://twitter.com/otagaisama_p
【Instagram】https://www.instagram.com/otagaisama_project
Why we are tackling this issue
【一人でも多くの方に笑ってもらえるように】
2018年(平成30年)の夏、西日本を中心に広い範囲で集中豪雨による被害があり、被災された方に寄り添いうため団体を立ち上げました。
これまで関わった被災地
- 岡山県倉敷市(平成30年7月豪雨)
- 長野市・小布施町、栃木市(令和元年東日本台風)
- 熊本県人吉市、佐賀県武雄市(令和2年7月豪雨)
- 福井県南越前町、青森県鰺ヶ沢町、静岡市(令和4年8,10月豪雨)
- 和歌山県海南市、秋田県秋田市(令和5年6,7月豪雨)
被災地では泥かきや瓦礫撤去などの緊急復興支援活動が終わった後の、心のケア活動が重要です。
2020年に起きた大雨の時は一人の被災者の方から不安でたまらないとお電話をいただいたこともあります。
大雨が降るたびに不安そうに空を見上げたり夜泣き出したりする PTSRの症状が起きる子どももおります。
悲しみをなかったことにはできませんが乗り越えることはできます。
そのためには心からの愛情が必要です。
被災された方や子供たちが私たちを望む限り、最後まで寄り添い続けたいと思います。
【これからの社会をあたたかいものにするために】
被災地の復興はもちろんですが、一人でも多くの方に被災地の事を知ってもらうため運営を行っております。
東日本大震災以降、ボランティアに参加する人が増えました。ただ行政も当たり前のように無償で行動を起こす心ある人達をただの実績としてしか捉えていないような気がします。
数値化するのは必要ですが、無償で働いているボランティアの人たちに心からの感謝を忘れない事、そして少子高齢化が進みつつあるこの世の中において、思いやりのあるあたたかい若者を一人でも増やす事も、我々大人の責任かと思っております。
今後確実に起こるであろう、南海トラフを含めた自然災害にいち早い対応ができるために、ボランティア未経験者や、若い方にボランティアを通して思いやりのある社会を形成する為の成長の場としても活動出来ればと思い、おたがいさまプロジェクトを設立しました。
【おたがいさまプロジェクトの由来】
この世界は等しく暖かい実りと厳しい試練を与えてくれます。
そして私達人間は、誰かに悲しみが訪れた時、慈しみ、助けたいという気持ちが溢れてくる生き物です。
~おたがいさまです~
今回は私たちが助ける番だった。ただそれだけです。
How donations are used
【緊急時】
- 被災地までの交通費・滞在費(3万~15万/回 ※活動日によります)
- こども支援、足湯活動等の消耗品費(ノートなど文房具、シャボン液、足湯入浴剤、お茶菓子など)
- 写真洗浄用消耗品(アルコール、タオル、メラミンスポンジなど)
【通常時】
- 近畿圏での写真洗浄活動費
- 団体運営費用