Issues we are working on
現在、「土橋のおうち」、「古田のおうち」及び「庚午のおうち」の3事業所でもちもちの木の運営を実践しておりますが、今般、「土橋のおうち」の建物の使用期限切れに伴い、「新古田のおうち」(1ユニット→2ユニット)の建物建設がスタートしました。本年末に完成引渡しの予定にあり、年明けにその移行準備を控える中、古田圏域での2ユニットのグループホームとデイサービスを含めた「新古田のおうち」と「庚午のおうち」の2事業所体制での新たな組織運営という大きなテーマ(=課題)にチャレンジして参ります。
Why we are tackling this issue
昨今の自然災害、特に、「地震・津波」対策としての耐震化と高所避難場所の確保として、「新古田のおうち」の新築建物(鉄骨3階建て建物)の建設に踏み切る決断を図ったものの、ここ近年の建設費の高騰化と金利上昇のダブルパンチがその運営に大きく影響されることとなり、合わせ、近い将来の運営トップの世代交代も兼ねた大変重大な判断を下した経緯にあります。
How donations are used
地域コミュニティ支援事業は、地域住民のコミュニティをベースに、広島市認知症支援推進員、各地区の地域包括支援センター、地元町内会と協力のもと、各種支援事業(認知症カフェ、カフェ「万葉の和」、幸せ体操、たぬき倶楽部、庚午カフェ、健康マージャン、ほろ酔いシェアハウス等々とその中心的存在である「住まいと暮らしの保健室」(よってみて保健室)は、多くの共同募金・寄付金等で成り立っています。
今後も、引き続き各支援事業をかかる寄付金等で運営して行きますが、その使用の出入りはしっかりオープンで公開報告を行って参る所存です。