Issues we are working on
国際子ども食堂、国際防災教育プログラム、教育時差解消、国際教育クラスなど、すべて共通するものはが地域に住む外国人のみなさんと一緒に取り組んでいることです。
お互いの壁を楽しく壊せるように、知らないからこそ生じてしまう歪みやずれを整えるため、タッチポイントを様々な角度から作っています。
「外国人だから、英語は理解できるはず!日本語と併記していたら問題ない!」
本当にそうでしょうか?日本語の方が理解できる方もたくさんいらっしゃいます!
「外国人って仕事をしてもすぐにやめてしまう」
本当にそうでしょうか?日本人もそこそこ…いえいえ、そういう話ではなくて。
世界地図を想像してみてください。
日本の国土面積は本当に小さい。なのに、日本以外の国から来た方々を「外国人」という言葉で一括りにして考えるって、少し無理があるような気がしています。
日本人って…って言われると、ちょっと違和感ないですか?たぶん同じことが外国人という言葉でも起きています。
外国人という記号で考えるのをやめて、個と個でつながっていきましょう。
その機会や場所、そして時間をつくることが、私たちのミッションであると考えています。
Why we are tackling this issue
「日本語学校なのにこんなことまで?どうして?」というお声をよく頂戴します。日本語を教えることは正直なところ少しのテクニックと知識があれば、誰にでもできます。さらに言うと、今は学校に通わずとも、オンラインでどこでも自分で勉強ができる時代です。
学校の本来の意義は知識を身に着けさせることが全てではなく、勉強へのやる気、その環境づくり、意識啓発、さらには多角的視野を身に着けること…など、挙げるときりがありません。
まずは外国人も子どもも、大人も…みんなが安心して仕事・勉強ができるまちづくりこそが、私たちの目指す到達点です。
松山市の方々のみならず、愛媛、全国、そして世界中の方々を巻き込んで、その目標に到達すべく、本団体を設立いたしました。
How donations are used
国際子ども食堂の運営費に使わせていただきます。