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特定非営利活動法人学び環境相談クーポノ

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Vision

①子どもたちの「心の孤立」の解消、②一人ひとりに合った「最適な学び方が存在していること」についての理解の普及、③「インクルーシブ教育の実現」とともに、「学び方の多様性を認め合う社会創造」への貢献。

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【自分は独りじゃない】

児童生徒(そのご家族、教員など支援者)との継続的な関わりを通じて、児童生徒たち自身が、「自分は独りではない」と、気持ちの面でも思えるように、支援、機会提供を行います。


【自分らしさを当たり前に】

自分らしい学び方の必要性を認めて、よりよい学び方を模索でき、ごく自然に自分のニーズを相手に伝えられる児童生徒たちの成長の応援に必要な支援、伴走、情報・機会提供を行います。



「学び環境相談クーポノ」は、一人ひとりの声に沿い、特に子どもたちが、自分らしい学び方で学べる方法に出会い、自分にあった方法を活用するか自分で決め・選び・学べること。そして、適切な評価がされるよう環境整備を行うなど、必要な応援・伴走ができ、アドボケイト(権利養護)ができる身近な存在でありたいと思っています。


自分は独りじゃない、自信と期待を持って活動に参加できる子どもたち、そして彼らを応援できるまわりの人たち。

そんな皆さまが、一人でも多く社会にあふれ、「クーポノ」できる毎日を過ごせるよう、皆さまそれぞれの速度や希望にあわせて並走していける場所に、「学び環境相談クーポノ」はなりたいと思います。


Why we are tackling this issue

私が教育現場で働いていたとき、通常の学校でも特別支援学校でも、「皆と同じ」が暗黙のルールのように扱われていました。しかし、その「皆と同じ」によって、参加を諦めたり、我慢を強いられている子どもたちがいることに気づきました。

そうした子どもたちは、本当は授業や活動に参加したいのに、何らかの障壁があって「皆と同じ」ができず、結果的に活動に参加する機会を奪われていました。ただ同じ場所にいるだけで、自分の力を発揮することができなかったのです。


活動や授業の本質は大切にすべきですが、「皆と同じ」を理由に、参加できない子どもたちを排除してはいけないと感じました。教員として私が本当にすべきだったのは、その子たち一人ひとりと向き合い、どうすれば一緒に活動に参加できるかを一緒に考え、調整を試みることだったと、今なら分かります。しかし当時は、「皆と同じ」を優先するあまり、その子どもたちの参加の権利を奪ってしまいました。この問題は、授業やアクティビティに留まらず、テストや進路選択にも影響しており、この理不尽な状況を変えなければいけないと思いました。また、この「おかしさ」に誰も声を上げないことに、恐ろしさも感じました。

そこで、私は考えました。


  • 学ぶ権利を知ってほしい:自分の権利を理解し、主張できるようになること(セルフ・アドボカシー)。
  • 多様な選択肢や価値観と出会う機会を持つこと:他の仲間や方法に触れる経験を大切にする(多様な価値観との出会い)。
  • 自己決定を尊重すること:自分の行動や付き合い方を自分で選べるようにする(自己決定)。
  • 頼れる存在になること:困難に直面したとき、相談できる先として寄り添う(アドボケイト)。
  • 環境を整えること:誰にとっても学びのスタートラインが平等になるように、配慮や調整を当たり前にする(環境整備)。


そして、子どもたちが自分で「力を注ぎたいこと」「息抜きをしたいこと」を選び、誰かに指示されるのではなく、自分らしい毎日を送れるようにしたいと強く願っています。


現在、教育現場はインクルーシブ教育やGIGAスクール構想など、共に学べる環境づくりやICT活用によって大きく変わりつつあります。また、多くの先輩たちの尽力のおかげで、合理的配慮を受けるための相談もしやすくなってきました。


しかし、子どもたちは一人ひとり性格やニーズが異なります。その中には、変わりゆく環境に馴染めず、「心の孤立」や「自信の喪失」に悩む子もいます。例えば、以下のようなケースがあります。


  • 「皆と同じ」に近づこうと無理をしてしまう子。
  • 自分と他者の違いを受け入れられず、ふさぎ込む子。
  • 自分を否定し、諦めてしまう子。
  • 自分に合った学び方や環境を見つけられずに困る子。


また、家族や教員も、その子たちをどう支援すればいいのか迷うことがあります。そんな時、自分自身をどう認め、どんな未来を描きたいのか、一緒に考える存在や情報が必要だと思います。


こうした想いを胸に、私は仲間たちとともに「NPO法人 学び環境相談クーポノ」を立ち上げました。この場所では、子どもたちが「自分は独りじゃない」と感じ、自信を持って活動に参加できるよう支援します。また、子どもたちを応援する家族や周囲の人たちともつながり、一人ひとりのペースに寄り添いながら伴走していきます。多くのコミュニケーションや交流が生まれる場となることを願っています。

How donations are used

「クーポノ」は、皆様からのご寄付を収入に活動を行っています。様々な方法から、ご希望にあう形で、活動応援をお願いいたします。

現在、応援メッセージの書き込み、物品・機器の寄付、口座へのお振込等を、皆様にお願いしております。

賛助会員という年会費をいただき、当団体を応援いただくメンバーも募集しております。詳しくはウェブサイトをご覧願います。


皆様からのご寄付は、当活動や地域イベント等、皆様へ機会提供のため、また運営等のために、大切に使わせていただきます。

〒1700013

東京都豊島区東池袋1丁目34番5号いちご東池袋ビル6階

090-5992-4952

https://www.ku-pono.org/

Representative:門目紀子

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