Issues we are working on



今の日本では、少子化や核家族化により、子育て中の家庭が地域から孤立しやすくなっています。
特に乳幼児期の家庭では、
- 相談できる人がいない
- 外出や交流の機会が減る
- 地域や企業とのつながりが希薄
- といった悩みが多く聞かれます。
一方で、医療機関・企業・地域店舗には「子育てを応援したい」という想いがありながら、
「どう関わればいいかわからない」という声も少なくありません。
この“支援したい人”と“支援を必要とする人”の間にあるギャップを埋めることが、
私たちが取り組む社会課題です。
Why we are tackling this issue



代表自身が、行政保健師として、子育てしやすい街づくりに取り組んでいた一方、
自身の子育てを経験する中で感じたのは、
「助けて」と言いづらい社会の中で、
多くのママやパパが一人で悩みを抱えているという現実でした。
けれど、地域には本当はたくさんの“優しさ”が眠っています。
カフェや歯科医院、企業や行政など、
少し視点を変えれば子育てを支える担い手はたくさんいます。
私たちは、それらをつなぎ、
「まち全体が子育てを応援する仕組み」を育てるために
『まちの子育て応援キャラバン』を立ち上げました。
一人の子育てを、まちじゅうで支える。
その最初の一歩を、私たちはここから広げていきます。
How support is used



みなさまからのご寄付は、すべて「子育て家庭が安心してつながれる場づくり」に活用させていただきます。
具体的には、次のような用途に使わせていただきます。
① 子育て広場・イベント開催費
- 出張型子育て広場(カフェ・歯科医院・企業内など)で使用する備品や運営費
- 会場使用料・保険料・印刷物・装飾・おもちゃ等の購入費
- 参加無料イベントのための補助金的運用
② 専門職・スタッフのサポート費
- 保育士・助産師・看護師・セラピスト等への謝礼
- ボランティア交通費や活動サポート経費
- 子育て支援人材の育成・研修開催費
③ 情報発信・ネットワークづくり
- 地域企業や医療機関との協働企画づくりの打合せ・広報費
- SNSやチラシなどによる広報活動費
- 活動報告書やウェブサイトの更新費
④ 未来の子育て応援基金
- 継続的な活動を行うための運営基盤づくり(保険・備品・通信費など)
- 子どもたちの笑顔をつなぐための次年度活動準備費