
Purpose



いちご食堂・フードパントリー・寺子屋事業の目的
地域の子どもたちや家庭に、温かい食事と学びの場を提供し、誰もが安心して集える「居場所」をつくります。食を通じた支援だけでなく、学習サポートや交流の機会を通じて、子どもたちの健やかな成長と地域コミュニティの活性化を目指します。
Past Activities



いちご食堂・フードパントリー・寺子屋事業のこれまでの活動例
- いちご食堂の開催実績
- 毎月2回の「いちご食堂」を開催し、子どもや家庭に温かい手作りの食事を提供しています。
- これまでに約300食を提供し、特にひとり親家庭や高齢者世帯にも好評です。
- 食事だけでなく、参加者同士のコミュニケーションの場としても機能し、地域の交流が生まれています。
- フードパントリーの支援活動
- 地元食品メーカー様より食品寄付を受け、家庭に必要な食材を無償で配布しています。
- 年間100世帯以上に支援を行い、経済的な面で家庭を食の面からサポートしています。
- 寺子屋の学習支援活動
- 毎週日曜日に「寺子屋」を開講し、子どもたちの学習サポートを行っています。
- ボランティア講師による個別指導や、学校の宿題サポート、特に勉強が苦手な子どもたちに対してはやさしく寄り添った支援を実施しています。
- 参加者の中には、学習意欲が向上し、学校生活にも前向きになった子どもたちが多く見られます。
- 地域保育園への協力活動
- 「いちごハウス」の庭部分を地域の保育園に無償で提供し、園庭として活用していただいています。
- 子どもたちが安全に遊べるスペースを確保し、保育園の活動をサポートしています。
- 地域コミュニティとのつながりを深め、今後の協力体制の土台を築いています。
Achievements



<いちご食堂・フードパントリー・寺子屋事業で上げることのできた成果>
- 子どもたちの居場所の提供
- 毎週1回の「いちご食堂」開催により、年間400食の温かい食事を提供
- 寺子屋やワークショップを通じて、年間50人以上の子どもたちが学びや交流の機会を得た
- 食の支援を通じた地域貢献
- フードパントリーを活用して、100世帯分の食材支援を実施
- 地域の企業や農家との連携により、フードロス削減にも貢献
- 地域コミュニティの活性化
- ワークショップやイベントにより、地域住民やボランティアが積極的に参加し、交流の場を提供
- 地域内の多世代交流を促進し、孤立しがちな高齢者の参加も実現
Necessary expenses of the business



いちご食堂・フードパントリー・寺子屋事業の必要経費
1.食材・備品費用: 月額30,000円
食材購入費(米、野菜、肉、調味料など)
消耗品(紙皿、カトラリー、調理用消耗品)
2.施設維持費: 月額50,000円
「いちごハウス」の家賃(50,000円/月)
3.水道光熱費: 月額15,000円
電気代、水道代
4.Wi-Fi契約料、通信機器メンテナンス費
月額10,000円
5.教材費(ノート、文具、学習プリント、プリンターインク)月額5,000円
6.人件費(スタッフ): 月額50,000円
事業運営スタッフや調理スタッフ、講師の謝礼など
7.ボランティアへの交通費補助
修繕費・備品メンテナンス費: 月額10,000円
8.広報・運営費: 月額10,000円
チラシ印刷費、SNS広告費、Webサイト運営費
9.保険費用: 月額5,000円
施設内の安全確保や事故対応のための損害保険や賠償責任保険
10.予備費(緊急対応費用): 月額10,000円
急な設備故障や予期せぬ支出に備えた予備費用
11.運搬費: 月額5,000円
食材や備品の購入時の交通費
月額合計:200,000円