
Purpose
①ブラジルを介した地域交流
②日伯(日本とブラジル)交流
③次世代育成
弊団体では、未来につながる多文化共生社会の実現を目指し、前身組織も含め4年以上オンラインで外国ルーツの子どもたちへの日本語学習支援活動をおこなってきました。この経験を通して子どもたちだけでなく、家族においても日本語の理解が不十分だったり日本の文化や慣習になじめなかったりして、地域で孤立してしまうケースが少なくないことを目の当たりにしてきました。
こうした外国人住民が感じる「言葉の壁」「生活の壁」は、根底に全て「意識の壁」があると考えます。当事者への直接的な支援と同時に外国住民・日本人住民双方の「意識の壁」を取り払うことが多文化共生社会の実現に必要不可欠であると私たちは強く感じています。
実際に同じ地域に住む者同士の理解が進んでいかないかぎり
「意識の壁」を払拭することはできず、真の多文化共生社会の構築は進んでいきません。
そこで、当法人は、日本語学習支援と並行して当イベントのような体験型・参加型の取り組みを地域住民と共に行っていくことで、「意識の壁」の解消を目指しています。
Necessary expenses of the business
・会場費
・講師謝礼
・付帯設備費(スピーカー、マイク等)
・装飾費
・チラシ、ポスター、当日パンフレット・うちわ 印刷費
・ホームページ改修費
・ボランティアスタッフ ユニフォーム作成費
等