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オーファンデバイス研究開発

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Vision

重い心臓病を治療する医療機器の実用化によって、未来ある赤ちゃんの命を救いたい。

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Issues we are working on

最先端の技術で子どもたちの命を救いたい。

患者さんの数が少ないために、経済的な観点から治療機器が製品化されず病気に苦しんでいる方々がいます。

こうした希少疾患は、慢性かつ進行性で、命に関わる重篤なケースが多く、患者さんやご家族のみならず、社会全体で向き合うべき深刻な課題です。

とりわけ赤ちゃんの重い心臓病を治療する小児用植込型人工心臓は、研究が進みつつあるにも関わらず、開発・製品化が進んでいないのが実状です。

これら希少疾病用医療機器(オーファンデバイス)の実用化は、未来ある小児患者さんの命を救い、新しい医療機器開発の仕組みづくりにも貢献します。

私たちは、医療機器研究者や開発者たちの豊富な知見と最新のテクノロジーを結集し、チーム一丸となって、現代社会が抱えるこの課題の解決に向けて取り組んでまいります。

Why we are tackling this issue

近年の科学技術の発展に伴って重症の心疾患患者の救命のために各種人工心臓が研究開発されています。

しかし、欧米における赤ちゃんを対象とした年間の循環補助症例数が100例以下と少ないため、

小児用人工心臓は「経済的合理性が得られない希少疾病用医療機器(オーファンデバイス)」と位置づけられ研究開発および商品化が滞っています

しかし、未来ある赤ちゃんを救命する意義はとても大きいものと考えます。

小児用人工心臓を始めとするオーファンデバイスは、経済的合理性を考慮することなく機器の研究開発・商品化が成されるべきだと考えます。

そこで、オーファンデバイスの研究開発・商品化を促進する特定非営利活動法(NPO)オーファンデバイス研究開発を2023年年3月に立ち上げました。

本NPOは日本人工臓器学会をはじめとする学術団体の活動を通じてその必要性が議論されてきたもので、

All JAPANの医療機器研究者、開発者の希望、熱意を集約するものです。

今後は本NPOでオーファンデバイスの

1.研究開発・商品化に必要な制度の検討、

2.研究開発に必要な資金の調達、

3.希少疾病用医療機器の実現に必要な科学技術、ノウハウの集約

4.医療機器の研究開発・実用化の促進

を行い、希少疾病患者の救命を目指します。


こちらのHPも御覧ください。

https://odrd.sakura.ne.jp/odrd/

How donations are used

頂いた浄財はNPO組織の運営費に使用するほか、

実際の研究開発費にも充当させていただきます。

〒3168511

茨城県日立市中成沢町4-12-1茨城大学工学部内

08055087511

https://odrd.sakura.ne.jp/odrd/

Representative:増澤徹

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