【はちプロ学生部レポート2:佐藤奈月さん】美大生の視点で出会い直す八郎湖
2026/3/6 13:23

※本記事は、2024年度に行ったインタビュー(↓)の内容をAI要約して作成しました。
https://hachiro865.net/2024college_student_interview.pdf
はちプロ学生部の活動には、理系の学生だけでなく、美術を学ぶ学生も参加しています。
今回お話を伺ったのは、秋田公立美術大学1年生(当時)の佐藤奈月さん(潟上市出身)。歴史や考古学、そしてちょっと不思議な生きものへの関心をきっかけに、学生部の活動に関わっています。
佐藤さんがはちプロ学生部に参加した理由のひとつは、「他大学の学生と交流できること」。
美大では“表現の技術”を学ぶ機会が多い一方で、自分の関心そのものは自分で見つけていく必要があると感じていたそうです。
そんな中で出会ったのが、生きものや環境をテーマに活動するはちプロ学生部でした。
八郎湖そのものは、小学生の頃に地元・出戸小学校の学習で、はちプロと一緒に訪れた経験があったものの、当時の記憶は薄れていたといいます。
しかし、学生部の活動で実際に現地を訪れ、秋田県立大学の学生たちの豊富な知識や熱量に触れる中で、「知ること」の面白さを改めて実感するようになりました。
特に印象的だったのは、生きものの見え方が変わったこと。
最初は少し苦手意識もあった水生昆虫が、名前や特徴を知ることで「かわいいかも」と感じられるようになったそうです。
「解像度が上がると、世界の見え方が変わる」。そんな実感が、佐藤さんの中で環境への関心を育てています。
また、美大生ならではの視点として、「調べたことをどう伝えるか」「人をどう巻き込むか」という部分で、はちプロの活動に貢献できる可能性も感じていると語ってくれました。
作品制作やワークショップ、空間づくりなど、表現を通して地域と研究をつなぐ役割は、美大生の強みでもあります。
「何歳になっても、八郎湖や生きものをもう一度“解像度高く”見直せる機会があったらいい」。
佐藤さんの言葉は、はちプロ学生部の活動が目指す姿そのものかもしれません。
※ここからは、現在(約1年後)の佐藤さんからいただいたコメントです。
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今年は、かつて八郎潟で使われていた漁具を保管している倉庫を訪ねたり、漁具に関するワークショップに参加したり、小学校で八郎湖の歴史を学ぶ出前授業を見学させてもらったりしました。
その中で、生きものの世界だけではなく、人間の営みや文化という側面から八郎湖に触れる機会が多くありました。
八郎湖の生態系をよくすると言っても、それは生きものだけの問題ではなく、人間との関わり方もあわせて考えていくものだと感じています。
生きものの軸と人間の軸、その二つの流れを行き来しながら八郎湖を見るようになった1年でした。



