DAY30『推し』
2025/12/16 10:50
とある人と話をしていて、なんで『推し』をキーワードに投稿するかは忘れてしまったのですが、DAY30は『推し』とすでに下書き保存もしてたので、今日はこのキーワードで!
『推し』って人それぞれ言葉の定義が違うような気がしているけど、「見てたらモチベ湧く」「感覚が似てる」あとは「アンチがぼちぼちいる」ってのも個人的には大事な要素。まぁいまの推しを分析しただけだな。推しはアーティストとゲーム配信者。詳細は酒の席で。
数年前までは、NPO法人つなげるというか代表が自分の『推し』なのかなーって思ってたし、そう口に出してた。けど冷静に考えると、外側から関わってるって感じで、少しというかだいぶ違う気がしてきて、ちょっと自分の中での捉え方がそこらへんからガラッと変わった気がする。
変わったきっかけは「助成金をとらない」って団体として決めたくらいからかも。助成金の申請書は「自分の言葉」がいちばんいらなかった。文書として自分の理解を相手に伝わりそうな言葉に落とし込むだけ。書く人・読む人によって適切な言葉が変わっていくし、だれも「大野の言葉」を必要としているわけではなくて、「団体としての公式見解」を求めているからこそ、「自分の言葉」は全くいらなかった。
でも助成金というものがなくなってからは、個人や法人に向けて言葉を発していかなければならなくて、「どうして当事者じゃないのに関わっているんですか」っていう質問に真正面から向き合わないとその先に進めないなと感じ始めた。自分の前にいる人は、団体を見ているようで、自分を見ているんだなーと。
恥ずかしげもなくいうと、魅力的な人間になりたいし、推される側の人間になりたい。
そのために、自分の言葉を持つ・自分の言葉を出す場所をつくる・ひとつひとつの質問に丁寧に答える、みたいなことを繰り返していこうと思う。ってのが、この数年の長文投稿だったり、この連続投稿の深いところにある源泉かも。
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