DAY24『結末』
2025/12/10 18:53
結末とは、進行してきた物事が,最終的に落ち着くところ、しめくくり、終わりとのこと。珍しく今クールのドラマをひとつ見てて、昨晩が最終回だったんだけど、その結末が思っていた内容とは違った。途中からなんとなく「あー違う流れだー」と思いながら見てて、少しがっかりな気持ちもありながら、ドラマの結末がおわる。ただ、「まぁそういう終わり方には何か意図があるんだろうな」っていう感覚も持った。
期待から外れた、自分の思い通りにいかなかった、いつだって自分本位な勝手な憶測のせいで、がっかりするんだと思われる。それはそれで、相手がいることなら伝えてもいいだろうし、胸の内にとどめるもよし。だけど、何かを・誰かを責めることは必要なさそう。
あえて、その結末にリアクションを取るのだとしたら、どうしてその結末を迎えたのか。意図だったり、要因だったりを振り返ってもいいかなと。もしも、その結末が何かに影響を与えそうなのであれば、なおさらその振り返りはしたほうがいい。
というめちゃくちゃプライベートな出来事から今日のキーワードは『結末』。
似た言葉で「結果」がある。「結果は過程の直後」「結末は物語の終点」みたいな違いらしい。ふむ、「自分が多胎支援に関わってどんな結果を生み出したいのか」「自分が多胎支援に関わりどんな結末を迎えたいのか」そんな問いが思い浮かんだ。もちろんその結論はいま明確にあるわけではないし、いま出てきたものをそのままで認識してほしくはないんだけど、あえて現時点で文字にしておきたい。
- 日本全国で新たに誕生するすべての多胎家庭に「NPO法人つなげる」を知ってもらえる瞬間をつくる
- 多胎に限らずいろんな家庭で育つ子どもたちが自由な選択をもてる
- NPO法人という場所で働いても変に思われない
- 子どもに関する仕事にずっと身を置きたい
なんかまだまだ浅い気もするけれど、思っていることはこういうこと。でも、「自分とNPO法人つなげるの結末」「NPO法人つなげる自体の結末」みたいなものは、まだ想像ができていない。多胎支援はこうなってほしい、自分はこうありたい、みたいなものしかない気がしていて、ここらへんいったんの仮設定でいいから『結末』っていうのを置いてみても、自分は動きやすくなるのかもしれない。
ここまでもやもやした投稿はもしかしたら初かもだけど、これはこのままでいい気がする。それではまたあしたのDAY25で!
← 活動報告一覧へ戻る



