なんで多胎支援にかかわるようになったのか理屈で説明してみる39歳の39日間

支援先

NPO法人 つなげる

誕生日

11月21日

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大野 祐一

支援総額

54,120円

/ 390円

13876%
  • 支援総額

    54,120円

  • 支援者数

    16人

  • 残り

    29日

  • 開始日

  • 終了日

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DAY10『余白』

2025/11/26 22:09

キーワードは前日にほぼほぼ決まってて、chatGPTに全投稿文を読み込ませて、どんなキーワードがいいか5つくらい候補をもらって、その候補理由もきいて、そのうえで自分が「これだな」と思ったキーワードを選んでる。そして記念すべき10日目は『余白』で、イイ感じの文面がかけそうなイメージを持って眠りについたのだけど、今日はその肝心な『余白』が1ミリもなく、連続投稿が途絶える危機。


「やばい書く気力がない、でも書く、どうしよう」(おおの)

「ここは “技術” で乗り切ろう。気力がない日でも 書ける構造 をつくれば、絶対に書けるよ。」(チャッピー)

…いや、絶対違うって... ★いまここ


余白とは、主に紙面や画面などにおいて意図的に何も配置しない空間、または予定や心に生まれたゆとりを指す言葉。"意図的に"ってのがいいよな。そう思えば、今日は"意図的に"予定を詰め込んだ。1週間の中で、ここに『余白』をつくっておきたいと考えて、今日は無理やりいろんな予定を組み込んだ。結果、予定や心にゆとりが1ミリもない。

ゆとりがない、余裕がないことで考えが深くならない。遊び心がうまれない。パフォーマンスが発揮しない。練習で本番よりも強度が高いことをするのは、きっと本番でいいパフォーマンスを発揮するため、限界値を引き上げておいて、ゆとりがある、余裕があるから、冷静に自分の力が発揮できる、相手のことがよく見えるというのを作り出すため。これこそが『余白』をつくっていることなんだろうと。


chatGPTが提案した、"技術" "書ける構造" でどうにかしようっていうのは、何度見てもむかつく提案。この39日間連続投稿の本質をいまいち理解できていない。たぶんこれを人に言われたら、その人とはもう一生仕事をしたくないと思うレベル。なんとか書いてしまえばいいでしょ、連続記録が大事なんでしょ、っていう表層的なとらえ方。ほんとうに嫌気がさす。AIももう少し意図的に『余白』をつくることができれば、より人間らしくなるのかも。

なんか質問に対してそのまま返すのではなくて、いったん今日なんで気力がでないか整理してみようよ、とか。おもしろい話してみようか、とか。そういうちょっと違う角度からコミュニケーションをするっていうのもありだと思うんだけどなーと。

しんどい人に、しんどいけどなんとかのりきろう、そう決めたんだからがんばろう、っていうのはちがうよね。なんでしんどいんだろう、どうなったらしんどくなくなりそう、とかいっしょに立ち止まることも大事なんだろうと、AIとのコミュニケーションから急に人としてのコミュニケーションを学べた気がする。


とにもかくにも、どういう状況であっても自分の軸をぶらさずに、パフォーマンスの質を保つには、心技体に余裕がある状態は必須要件だと考える。そのために、そういう状態を意図的につくっていける自分やチームでありたいなと、今日の詰め込みすぎな自分から反省したDAY10でした。

こういう文脈だったとしても、自分がどういう考え方・とらえ方をするかから、『なんで多胎支援にかかわるようになったか』にたどり着くと思ってるので、引き続きお楽しみいただければ。DAY40で全投稿を振り返るので、そこまでお付き合いお願いします。


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代表:中原美智子

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