なんで多胎支援にかかわるようになったのか理屈で説明してみる39歳の39日間

支援先

NPO法人 つなげる

誕生日

11月21日

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大野 祐一

支援総額

54,120円

/ 390円

13876%
  • 支援総額

    54,120円

  • 支援者数

    16人

  • 残り

    29日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

DAY9『アジャスト』

2025/11/25 21:56

日本語でいうときは調整ってことばになると思うけど、ぼくは『アジャスト』という英単語からこのことばを使い始めているので、今日は英単語で。『Adjust』とは、"to gradually become familiar with a new situation"だそう。"new situation" "gradually"っていうのが入っているのがいい感じ。『Adjust』は好きなことばのひとつかもしれない。

昨日からスポーツ大好き人間エピソードだけど、これはNBA(アメリカのプロバスケね)の実況聞いててよく聞く単語だった。前半に厳しいマークにあってなかなか点が取れなかったエースプレイヤーが、後半になってからアジャストしていつもどおり点を取りまくる。沢北というか山王にせめあぐねていた流川が、徐々に自分のプレイスタイルの幅を広げていって、試合終盤に活躍し始めるみたいな。

でも、『change』ではないんだよなーってのが現時点でなんとなく伝えたいこと。

けっこう『アジャスト』するのは得意分野だと思ってて、これまでは自分を『アジャスト』するのが得意だと思ってて、ただそれをやりすぎちゃうと、『チェンジ』になってしまう気がして、そこにちょっとした違和感を感じ始めていたのが、30代前半だったような気が。ただ、最近はだれかとだれかを『アジャスト』するほうが得意な気がしていて、そうなると自分自身の在り方はブラしたらいけないなと思い始めている。


なんかムダとかもったいないとかが大嫌いで、「もうちょいこうすればうまくいきそう」「なんであともうちょいやってみないの」的なのを見るとうずうずする。お互いの言い分をフラットに聞けないせいで、ミスコミュニケーション・ディスコミュニケーションが発生してるのは本当にもったいない。

なんかこういうライトな言い方をすると盛大に勘違いされそうな気もするけど、社会課題のほとんどはそういうことだと思ってる。社会全体で何かなし得ようとするとリソースがたくさん必要になるけれど、自分の身の回りを少しずつよくすることを考えれば、ひとりひとりが『アジャスト』していければ、だいぶ解消されるんじゃないかなーと。

自分の当たり前・ふつう・感覚・価値観ってのは軸として大切だけど、それを他人にあてはめようとして、それがうまくはまらないとイライラする。たぶんそれは多くの人が理解していると思うけど、なかなかそれができない。1:1の関係性だとそれはなかなかできないのも知っている。だとしたら、うまく調整できる人=アジャスターをうまく活用すればいいのになぁって。

何か自分は、いろんなことのアジャスターになれればいいなと。法人名の「つなげる」とかまさにそういうことだとぼくは勝手に思っていて、そろそろそういう役割を担えるだけのポジショニング・ブランディング・スキルセットはあると思っている。なんかDAY8のキーワードにも関連しそうなことだけど、徐々にね、"to gradually become familiar with a new situation"っす。


それでは、大台のDAY10で!


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代表:中原美智子

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