フォトジャーナリスト佐藤慧さん・安田菜津紀さんからの応援メッセージ!
2020/4/30 22:40
シェア祭りでの応援、誠にありがとうございます!!
なんと最終日の本日で7名もの方に新たに応援をはじめていただきました!
皆様、本当にありがとうございます・・!!
そして、夜分の更新申し訳ありません。。
駆け込みで、応援メッセージをいただきましたのでご紹介させてください・・!
戦争や差別、貧困などの社会課題を様々な形で伝え、解決に向けて行動を起こすきっかけをつくることを目指すメディアNPO「Dialogue for People(D4P)」として活動するフォトジャーナリストの佐藤慧さん・安田菜津紀さんからのメッセージです。
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誰かの声に耳を傾けるとき、国境線を気にする必要があるのでしょうか。人種や宗教、性別や年代の違いで、その命の尊さに違いはあるのでしょうか。
僕たちの生きているこの社会は、まだまだ未熟で、多くの間違いを繰り返します。けれども、ひとりひとりの足でしっかりと刻み付けた一歩は、必ず次の誰かが、より良い社会を築いていくための礎となります。
JVCが歩んできた40年は、そんな無数の足跡を残してきたと思います。そしてこれからも、未知の荒野に希望の灯火を掲げ、力強く前へ進んで行くことでしょう。同時代に生きるものとして、その歩みと共に在れたら幸いです。
フォトジャーナリスト
佐藤慧さん
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「日本も大変なことがたくさんあるのに、どうして国際支援が必要なの?」そんな問いに、皆さんはなんと答えるでしょうか?遠くの人の痛みが他人事であれば、近くの人の苦しみにも気が付くことができないはずです。「では、何ができるだろう?」と考えたとき、JVCの活動を通して、そこに生きる人々の声に触れてみて下さい。小さくても、持ち寄れる役割がきっと、見つかるはずです。
フォトジャーナリスト
安田菜津紀さん
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JVCはお二人と、イベントの共催や活動地取材など、様々な形で協働させていただいてきました。
D4Pは国内外の様々な人々にあたたかな目線で寄り沿い、現地の人々の思い・状況を発信をされていて、最近の発信としては、イラク・シリアの取材レポートが動画でご覧いただけます。
なぜ国際協力なのか、その問いは携わる人間についてまわる疑問だと思います。答えは様あまあると思いますが、安田さんの最近の記事にあるようにやはり、「無関心」でいてはいけない、と思っています。
誰かを思いやる気持ちが広がっていく社会づくりに、JVCなりに貢献していけたらと思っています。
そして、JVC代表理事・今井からのメッセージでもお伝えしたように、私たちは国や宗教を超えて独立した「NGO」として、皆様とともに歩み続けます。
キャンペーンが終わっても、JVCの歩みはとまりません。これからも、皆様と一緒に一歩一歩進んでいけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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