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傷ついた命の架け橋に。共に未来をつなぐ支援の輪を 【100名募集】

寄付先

NPO法人 ジャパンワイルドライフセンター

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NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)

支援者数

28人

/ 100人

28%
  • 支援総額

    41,893円

  • 支援者数

    28人

  • 残り

    13日

  • 開始日

  • 終了日

継続寄付するサポートファンディングで寄付集めを手伝う

交通事故や窓ガラスへの衝突事故、未だにあるトラバサミの事故など、人為的な事故で傷付くことの多い野生動物。

そんな彼らを、『どんな命も等しく平等』という信念のもと、一羽でも一頭でも多く救えるよう、当団体は救護活動を行って参りました。

しかし、命を助けると一言で言っても、それにかかる治療費や手術費用、日々の餌代や水道光熱費などの飼養費と、毎月ギリギリの運営状態です。

有難いことに当団体の認知度も徐々に上がり、それに伴って保護依頼や相談も多く寄せられています。現状、スタッフ3人で運営していますが、全員年中無休の人件費なしで活動に当たっており、現実的に将来的な活動の継続が非常に厳しい状況です。

今回の『JWCサポメン』募集では、傷病野生鳥獣の継続的に安定した治療・リハビリを行う為、そして、お恥ずかしい話ではございますが、皆様のお力をお借りし、新たなスタッフ雇用を叶える為の人件費確保として、ご支援を募らせていただければと思います。

目の前の、ちいさな命を救いたい。

この想いにご共感いただけますと大変心強いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

ストーリー

目の前の野生動物の命を救い、正しい共存の在り方を伝えていくために

私たちJWCについて


NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(以下、JWC)では、皆様からいただいた会費やご寄付で、提携する『のづた動物病院』から搬送されてくる傷病野生鳥獣を種や症状に応じ、治療・リハビリなどの世話を365日体制で行っています。SNSやイベント、講演会、ボランティアなどを通じてセンターで保護されている動物たちの様子を発信し、命の尊さや儚さ、そして力強さを伝えると共に、日本の野生動物が置かれている現状と正しい共存のあり方を講じています。

JWCは、先代代表である 故 佐草一優(JWC付属のづた動物病院名誉院長)が傷病野生鳥獣の救護を目的として、1988年に前身となる『野生動物調査室』を開設し、活動がスタートしました。その後、1990年に任意団体JWCと改名、2007年にNPO法人ジャパンワイルドライフセンターとして設立しました。

現在まで、当センターへ運び込まれてくる野生動物は多い時で年間50件以上ありましたが、致命傷で残念ながら亡くなってしまう子も少なくありません。しかし、それでもできる限りの治療・リハビリを行い、毎年約4割の子は回復し、元の居場所へ帰すに至っています。


命を繋ぐため、常に最善を尽くす

命に触れるこの活動を行う中で常に考えることは、"最善を尽くせているか"ということです。野生動物はペットとは違い、本来であれば私達が安易に手を出してよい存在ではありません。

例えば、怪我を負った野生の鳥を見つけたとして、その子の命を救うことが必ずしも“正しいこと”とは言えません。その一羽の鳥を助けたことで、子供を育てるために必死に食べ物を探していたタヌキやフクロウの親は餌を見つけることができず、子供が亡くなってしまうかもしれません。

一見、残酷なことのように思うかもしれませんが、彼らが生きる場所ではそんな命のやりとりが日々起こっています。そしてそこに、無駄となる命は一つとしてありません。だからこそ、私達も闇雲に傷病野生鳥獣の保護を推奨しているわけではないのです。

しかし同時に、目の前で弱っている動物を見つけた時、『助けたい』と思う気持ちは決して間違ったことではないとも思っています。自然の摂理を理解した上で、それでもなお『助けたい』と思ったのであれば、私達もでき得る最善を尽くし、元居た場所へ戻す手助けをしたい。そう考え、この活動を行っています。

また、保護動物の中には交通事故や窓への衝突事故など、人に起因する事故で怪我を負ったり、病にかかる子もいます。そういった子達を少しでも減らせるよう、彼らの生態を知り、できる手立てを知っていただき、正しい保護のあり方を考えるきっかけになればと思っています。


毎日が怒涛のスタッフの1日

まず、朝は屋外・室内の各ケージを掃除するところから始まります。

前日の餌皿を回収し、残餌量を見て食欲があるかどうか、また、ケージ内の糞の状態や個体の様子を見て体調に変化がないかどうかを確認します。


必要な場合は即獣医師に確認し、迅速に処置を行えるよう体制を整えています。実働スタッフは3人ですが、3人がそれぞれ一羽一羽、一頭一頭と顔を合わせることで、変化にいち早く気付き、必要な処置や検査について獣医師の指示をあおぐことができます。

一通り、全体の個体の確認と掃除が終わった後は、餌を作っていきます。種・状態によって用意する餌は異なり、自食ができない子に関しては、嚥下機能の程度に合わせた餌を用意し、強制給餌を行います。

その後、個体ごとに必要に応じた日光浴や入浴、リハビリ、処置などをしていきます。

また、のづた動物病院と共有している個体全ての食欲や投薬の有無、排泄の確認などを記録した看護カルテも入力し、それと別途、日報として特筆すべき点もまとめてメッセージで共有しています。

耳垂れを起こしてしまっている子は、毎日耳の洗浄と消毒をしています。

下半身麻痺を起こしている子は、どうしても排泄物で体が汚れてしまうので、褥瘡予防として基本的に毎日入浴を行います。場合によっては、入浴後ベビーパウダーをかけることもあります。


傷ついた命の架け橋に。共に未来をつなぐ支援の輪を広げたい

保護されてきた子たちを自然に戻すための一時的な居場所を


当団体は国や自治体の直轄ではなく、ご理解いただいている方からの会費やご寄付によって活動を行っております。『さとやま保護センター』はリリース(回復し、元の居場所へ帰す)を目的とした一時的な救護(看護)の為に使用する施設であり、『野生傷病動物の救護』の受け入れは動物病院が請け負い、都度、東京都獣医師会を通して、多摩環境局に報告をしています。

その際、有難いことに一部治療費の助成もいただけることもありますが、現状では対象動物に対して最大でも4日間分のみとなっており、その後にも掛かる治療費、そして餌や衛生管理などに必要な飼養費は、残念ながら到底それだけでは賄いきれません。

また、鳥類・哺乳類と一括りにいっても、種によって食性も生態も全く異なります。さらに、保護されてくる動物たちは症状も様々な為、それぞれのリスクも配慮した上で適した治療やリハビリのプランニング、環境作りをしていく必要があります。


資金不足により保護の受け入れが満足にできない現状

今回、私たちはこのプロジェクトで月額50万円の収入をまずは目標としています。

というのも、ざっくりとした計算になりますが、現在、JWCの毎月の出費は飼養費だけでも26万円ほどとなっております。一方、今継続的にご支援いただいている会員様や継続寄付サポーターの皆様からのご支援の合計は約35万円。ここへ薬代が入ってくると費用はさらにかさみ、本当にギリギリなんとか保てているような状況なのです。

中には手術費用が必要になるケースもあり、その場合は単発でのご寄付を皆様に呼びかけることもありました。

今いる子を守る為にも、これからの子の命を救う為にも、最善を尽くせるよう柔軟に対応できる分の継続的な資金が必要なのです。

また、現在JWCでは人件費を捻出できておりません。毎月の資金がギリギリの今では人を雇うこともできない為、人間のキャパシティの問題で保護受け入れをお断りしなければならないケースもあります。

今も、動物たちにストレスをかけないよう、少しでも早く回復してくれるよう尽力していますが、やはりマンパワーというものはあるに越したことはなく、現状は決して良い状況とは言えません。

この無理にはいつか限界がきます。

その時、動物たちに「ごめんね、今日は自分たちでごはんを作って食べてね」と言えるわけもなく、ペットの子たちのようにお利口さんにしてくれる子ばかりではないので、慣れていない人では自分も動物もケガをする恐れもあります。

毎日3回の投薬が必要な子に至っては、一日薬を飲ませてあげられなかっただけで容体が急変する可能性だってあります。

実際、熱が出ていても休むことができず、ヘロヘロになりながら子ダヌキ達へ授乳をしたり、投薬をしたりといったことはこれまでにもありました。

スタッフの誰ひとり代えがきかない状況では、動物たちの安全と健康を本当の意味で守ることはできないと思っています。

特にこのような活動だからこそ、命を守る責任を共に背負いながら治療やリハビリに専念できるようなスタッフ体制を整えたいと考えています。


団体メンバーのメッセージ

佐草 和泉

NPO法人ジャパンワイルドライフセンターの代表理事を務めております、佐草和泉です。

当団体は、主人、佐草一優が設立し初代代表を務めておりましたが、突然の病で急逝し、その後を引き継ぐ形で就任しました。

先代の佐草一優が存命中は、海外の野生動物も視野に入れ、各地のリサーチや支援に留まらず、メディア出演など幅広く活動しておりましたが、恥ずかしながら夫亡き後は、大黒柱を失なった痛手も大きく、業務縮小も余儀なくされました。

夫の業績をそのまま続けることは叶いませんでしたが、残されたスタッフに支えられ、せめて手の届く範囲で精一杯の活動を続けています。

■ゼロからのスタートを共にし、今日まで走り続けている

元々、某 子供向け教育雑誌の編集者でもあった主人は、環境問題など手掛ける中、日本での野生動物の立ち位置に疑問を持つようになりました。

多様な生物数を有する日本でありながら、その保護活動は世界に比べて決して活発とはいえず、動物の医者である獣医師の資格を持つものとして、

『ここに無いならば、自分で作ればいい』とごく自然に保護活動にも取り組み始めました。

海外の野生動物保護団体を訪ねた体験を書籍にまとめたり、野生動物も診れる動物病院を設立したりと、今思えば、ゼロからのスタートでしたが、私自身も幼い頃からテレビ番組『野生の王国』に感銘を受けて育ったため、夫の話を聞くうち、共感し(洗脳され?)、そうすることが当たり前のように、気がついたらここまできた、というところです。

■回復し、元の居場所へ帰す時期に仲間の元へ帰っていく準備を見守る日々

印象深いエピソードとしては、どの子にもそれぞれストーリーがあり、なかなか順番はつけられませんが、よくあるのは、保護している動物(特に鳥類)で、治療を終え、リリース(回復し、元の居場所へ帰す)間近になり外気の環境にも慣らすため、戸外のケージに出しておくと、同種の鳥たちが寄ってきてくれたりします。

ひとしきり鳴き交わしあったり、中にはケージ越しに、まるで『こんなとこで何してるの?早く出ておいでよ!』とでも言っているかのようにも感じられるのです。

最近もオナガのジェリーの時がそうでしたね。

リリースの翌日、珍しくオナガの群れがすぐ近くまで来たのですが、最後に一羽だけ私たちのすぐ手が届きそうなところでしばらく鳴いていました。

仕草から見てもきっとジェリーだったのだと思います。

きっと『たくさん仲間ができたよー』と紹介しに来てくれたのかなーなんて思っています。

■これからの私の目標:モデルとなる運営とスタッフ増加に向けて

私たちの団体は多くの皆様にもご期待いただき、大切な活動だと自負しておりますが、恥ずかしながらまだまだ小さく、ご寄付、ご支援に頼りながらやっとの運営となっています。

この活動の輪を広げるためにも、モデルとなる運営を果たしていかなければなりません。

今は作業もボランティアさん頼りですが、常勤スタッフを増やせるよう人件費の確保は長年の目標です。

私たちの想いにご共感くださる企業さんとのコラボやマッチングにも積極的に挑戦できるようになりたいと思います。


藤原尚太郎

主に屋外ケージや運動場など施設内の飼育設備の設営とメンテナンスを担当しています。資金が乏しいため、なるべく手持ちの材料を使って新たなものを作ったり、寄付して頂いたものを改良して修繕などに努めています。

それと保護動物たちの世話。特に翼の骨折などで野生復帰が不可能な終生飼養の鳥や、視力を失ったり、四肢に欠損がある哺乳類たちを、ストレスがかからないように飼育環境を考慮しつつ世話を続けています。

■これまでの飼育経験を活かして前代表の意思を受け継いでの活動

数十年前から前代表とは懇意にしており、前代表が亡くなったのをきっかけに当団体のアドバイザー兼スタッフとして活動に参加しました。

もともと出版業界で図鑑などの制作に携わっていて、野生動物、ペットに関わらず、たくさん写真を撮らせてもらったので、動物たちへのこれまでの恩返しのつもりでこの団体で活動を続けています。

本業の仕事でも、研究や調査のために哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫まで多数を自宅で飼育していたことから、この団体でもその経験を活かしています。

■猛禽類の素晴らしさを教えてくれたトビ

2022年に自動車との衝突事故によって翼を骨折して保護されたトビが、自分の中では特に印象に残っています。

トビ自体はよく知っていましたが、実際に目の前にしたときの体の大きさや、ケガしているにも関わらず威厳のある顔つきでスキを見せない野生味に惹きつけられました。

保護当初は警戒心が強く、なかなか解凍した魚を受け付けませんでしたが、試しにスタッフが釣ってきた川魚を与えると、まさに目の色を変えて食いついてきました。

私の中では、このトビは身近でありながらも、猛禽類の素晴らしさを教えてくれた1羽でした。

■これからの私の目標:施設の拡張と人員増加でより多くの動物を助けたい

施設の拡張です。当団体は行政ではなく、あくまでも個人で運営しています。資金も場所も限界があるのは否めません。機会があれば、移転してでも、もっと整備された大きな施設にできればと考えています。

それに伴い、人員の補充と、野生動物の知識と飼育設備の製作ができる後継者の育成です。特に設備のメンテナンスとなると、かなりの重労働になるため、体力的にも先はすぐそこに見えています。自分の体が動くうちに、野生動物の知識をもって作業も可能な人材の育成を務め上げたいと思っています。

この2つが近い将来の現在の目標です。


佐草 優里

保護動物たちの世話やリハビリに合わせ、SNSの運営、動画作成、イベントの企画・実行、活動報告の作成、問い合わせの対応、経理などを行っています。

のづた動物病院の事務としての仕事もあるので、いつも一日24時間じゃ足りない……となっています(笑)

■父を亡くし継ぐことを決意

入口というかは微妙なところですが、父がこの活動を始めたので、物心ついた時には家の中をタヌキが走り回り、ツバメやフクロウ、チョウゲンボウが飛んでいて……という生活が当たり前だったので、幼い時から野生動物とは関わっていました。

ただ、私は別に夢があったこともあり、最初は継ぐことはそこまで考えていなかったのですが、父が亡くなってから自分が本当にやりたいこと、なくしたくないと思うことを考えた時、ちょうど色々とタイミングが重なり、継ぐことを考えました。

■大変な毎日でも残る動物たちとの記憶

特に記憶に残っている出来事、といっても絞り切れません……!! というのが本音です。ほとんどの子のことを覚えていますし、その子と接していた時の感情も全てではなくても覚えています。

でも、敢えて一例としてあげるとするなら『虹色兄弟と空雲兄弟』の子ダヌキたちでしょうか……。先に保護された7頭の虹色兄弟は子猫と間違われての誤認保護、後に保護された2頭は親が帰ってこずということで保護されました。合計9頭の幼獣……それもみんな授乳児だったので、通常業務もこなしつつの中、あまり眠ることもできず……本当に地獄のように大変でした……。

それでも、癒される瞬間や「何してんの(笑)」と思わず笑ってしまうような瞬間も確かにあって。だからこそ、リリースする瞬間は、やっと肩の荷が下りたとホッとする気持ちがある一方で、本来の親なら教えられることを人間の私達では教え切れていないこの子達が、この先どれだけ長生きできるのかとやるせない気持ちにもなり、『誤認保護』はやはり減らしていかなければと、この時改めて強く思いました。

■これからの私の目標:伝えることと研究を通じた解明

傷病野生鳥獣の救護に関してはもちろんこれまでと変わらずではありますが、これから力を入れていきたいと思っているのは生徒さん、学生さんへの講座は増やしていきたいと思っています。

また、タヌキの疥癬や小型野鳥の粘着剤誤捕獲後の死亡ケースなど、まだまだ分からないことの多い野生動物の傷病についても病理解剖や各団体との連携の上で研究を進め、解明していきたいと考えています。


みなさんのご支援で実現したいこと

皆様のご支援をいただき、ワイルドライフセンターとしては下記の3つの取り組みを今後行っていきたいと考えています。

①教育

これまでも、幼稚園児から大学生まで幅広い世代の子供たちへ野生動物に関する講座を行って参りましたが、もっと精力的に講座を行っていきたいと考えています。

今の環境をそのまま継承していくことは私達の務めですが、ここで終わってしまっては元も子もありません。

次世代を担う彼らにこそ、伝えなければいけないことがたくさんあります。

②研究

タヌキの疥癬の蔓延やネズミ捕りシート誤捕獲での小型鳥類の死亡事故など、まだまだ野生動物の中でも解明されていないこと、分かっていないこと、そもそも問題視されていないことは多くあります。

昨年から病理解剖でご協力いただけるところもできた為、研究と解明を進めて良ければと思っております。

③救護園

将来的に日本の首都である東京都に現在のセンターをさらに規模拡大した救護園の建設を目指しています。

そこでは、傷病鳥獣の救護に合わせ、特定外来生物の終生飼養やVRなどを使った遊んで学べるアミューズメント施設、JWCカフェ、病理解剖を行う研究施設などを導入しようと考えています。


そして、基本的には、傷病野生鳥獣の救護を行う上で必要な飼養費や治療費として当てさせていただくことになるかとは思いますが、金額次第で定期的な資金を確保できるようであれば、新しいスタッフ雇用のために人件費を確保していきたいと考えています。

現在スタッフも無給で業務を行っていますが、NPO法人の予算で新たなスタッフの雇用が可能となれば、現在逼迫しているスタッフの業務の負担も減らし、一層の活動充実を図れることと思っています。

最後に

今、日本の野生動物保護に対する取り組みは絶滅危惧種や天然記念物など、希少種に対するものがほとんどとなっており、普通種に関しての保護・救護に関しては進展がほぼありません。また、農業国であるからこそ、田畑を荒らす有害鳥獣の風当たりは未だ強く、排除に関する法令の方に重きをおかれがちです。

しかし、少し広い視野を持って世界に目を向けてみると、生物多様性がいかに重要であるかということが提唱され、人に害をなす動物でさえも国で守るべき重要な資産として保護の対象となっています。

『害されるから排除する』という考え方は、命を守る為にどうしても必要になる場面があったとしても、やはり試行錯誤した上での最終手段であるべきだと思うのです。

日本は、先進国。

各分野で世界的に活躍し、思いやりのある優しい国と称される日本だからこそできる野生動物保護が必ずあるはずです。

『害をなすならどう切り抜けるか』。

野生動物との知恵比べには負けない日本人であると、私たちは信じています。



いただいたご支援は、保護動物たちの飼養費・治療費・施設維持費として大切に使わせていただきます。場合によっては、緊急で手術の必要な子が保護されてきた場合の費用として、ある程度人件費としての確保が可能な額であれば、新規スタッフ雇用もしくは既存スタッフへの支給に使わせていただければと思います。

温かい応援をどうぞ宜しくお願い致します。


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〒1950074

東京都町田市山崎町787-17

0427949347

https://www.jwc-web.org/top.html

代表:佐草和泉

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