中高生が無料で自由に使える 自習室を作りたい。

寄付先

NPO法人 こどもサポートステーション・たねとしずく

中高生が無料で自由に使える 自習室を作りたい。の画像

たねとしずく

支援総額

1,569,695円

/ 1,500,000円

313%
300%
200%
100%
  • 支援総額

    1,569,695円

  • 支援者数

    155人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

本のある場所

2023/9/24 00:37

本のある場所のメインビジュアル

たねとしずくライブラリーがたねとしずくライブラリーになったわけ

こども達の居場所を図書館にしたのは

スタッフが本が好きということはもちろんひとつ、

こどもたちの周りに本がない状況もあるかもしれないということもひとつですが、

学校や塾のように時間割やプログラムがなくても

「そこにいられる」

という「しかけ」でもあります。

それから、大人が関わる「しかけ」でもあります。

経験や知識や言葉を多く持つ大人の力が強くなりすぎないように、

本を通して関わってもらいます。

本の背表紙を見ているだけでも、その人となりが見えてくるような気がするくらい

ひとつひとつまったく違う本棚があります。



本って読むのかな

長くたねとしずくの活動にボランティアとして関わってくれているユースボランティアがいます。

ライブラリーを作るにあたって、

「本って読む?」って聞いたところ

「あんまり読む時間がない」という声もありました。

そういえばスタッフ同士で話した時も、

「中高生の時は、することがいっぱいあって本なんて読んでなかった」

という記憶がよみがえりました。

さて、ライブラリーが完成してボランティアに来てくれるユースボランティアさんたちですが、

来るたびに本を借りて帰ってくれるようになりました。

「夜寝る前に読むようになった。すっと眠りにつけるんです」って教えてくれました。

「本屋さんのようにたくさんあるわけじゃないから、余計に興味のある本が目に入ってきます」とも。


本のある場所ってどう?

「読んでみたい!とワクワクがあふれる場所」


「興味があることに気軽にふれられる」


最近は中高生も本を借りてくれています。

少し年上のユースインターン・ボランティアが本を読む姿や

読んでいる本は、年下のこども達にも魅力的にうつるように思います。


ユースボックス作ります

今回のクラウドファンディングには

「ユースボックスサポーター1年間」のリターンがあります。

みなさまの応援でユースが選ぶ本棚を設置します。

若者やこどもたちの

「読んでみたい」

「誰かと本の話をしてみたい」

という芽がのびていきますように。




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https://tanetosizuku.com/

代表:大和陽子

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