中高生が無料で自由に使える 自習室を作りたい。

寄付先

NPO法人 こどもサポートステーション・たねとしずく

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たねとしずく

支援総額

1,569,695円

/ 1,500,000円

313%
300%
200%
100%
  • 支援総額

    1,569,695円

  • 支援者数

    155人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

皆様の温かい応援により、セカンドゴールを達成しました!

ありがとうございます!!

9月末の最終日まで、サードゴールを目指します。

引き続きご支援お願い致します!!!

本キャンペーンはサードゴールまで目標を設定し、

使途別にご寄付を募っています。ご協力をお願いします。

〇第1目標

2階自習室の整備費 50万円

〇第2目標

学生インターン1名分の人件費(週1回・1年間) 50万円

〇第3目標

学生インターン1名分の人件費(週1回・1年間) 50万円

ストーリー

こんにちは。たねとしずくの大和陽子です。

兵庫県西宮市でひとり親家庭・困窮家庭のこども達の支援を行いながら、0歳から10代後半のこども・若者が利用できるフリースペース「たねとしずくライブラリー」を運営しています。

西宮市は、3年連続関西「住みたい町No.1」に選ばれています。実際に南側に海、北側に山があり、南北を川が通る閑静な住宅街があります。しかし、高級住宅街を保有する土地であっても、近づいてみるとそのイメージから見えてこない現状があります。



「つながろう、つたえよう、ここにいる」

私たちが暮らす社会は、日々刻々と変化しています。その社会でこどもたちも成長しています。こどもたちにとって素敵な出会いもあれば、なかなか目を向けられない複雑な社会の課題も。さまざまな理由から「ひとり親家庭」がこの社会でしんどさを抱えてしまうのは、いまだ現状です。

たとえば経済的な理由や、まわりの目、暮らしてきた環境によって、こどもが安心して過ごしたり学んだり遊べる「居場所」が思うほどないのもその一つ。各地でのこども食堂などの取り組みによって、こどもの居場所はみなさんの目にも触れるようになってきましたが、それでも届かないこどもたちはいます。

「こどもサポートステーション・たねとしずく」は、私たちが暮らす西宮市で、ひとり親家庭のこどもや保護者たちの孤立を少しでもやわらげようと、家へ訪問して家事と子育てをサポートする活動を糸口に2023年に団体を立ち上げました。

左から)李恭子(館長)・金田美紀(フリー保育士)・大和陽子・遠藤大樹(事務局長)

家への訪問サポートをしていく中で、他人が家に入るという緊張感から、次第に関係もほぐれ、いつも以上に家でほっとできる瞬間になっていく家庭に多く出会いました。ここにいても大丈夫という安心感の大切さ。そんなほっとできる場は、一つの家よりも二つ、二つよりも三つと、その選択肢の大切を痛感しました。

家事サポートは毎日のように行けるわけではなく、まずは家を安心できる場としてサポートする私たちが出向く受動的な取り組み。だったら、こどもたちが能動的に選択できる居場所をつくろう! その思いを形にしたのが「たねとしずくライブラリー」(西宮市)のスタートです。

「たねとしずくライブラリー1階」床を張り替え、木を使った本箱やテーブルなどでこども達は快適に過ごせます。

こどもたちが安心して可能性を伸ばす居場所として、図書スペースも、学習スペースも、遊べるスペースも、キッチンも、もう一つの家のような場を目指してリノベーションしました。

こどもたちが思い思いに過ごしながら読む本は「一箱本棚サポーター」を募集して集めています。(本を提供いただくと共に図書館の家賃・維持費をサポーターに寄付でご協力をいただいています)学習もできるよう学生スタッフによるサポートもはじめています。ボードゲームやギターなど遊んだり息抜きしたりできるのも、いろんな人や団体の協力をいただいからこそ。

縁側付き二階建ての建物をフルに活かして、0歳から10代のこどもたちが安心して過ごせる、そして自分のたねを芽吹かせ伸ばす、そんなふかふかの土のような居場所になるようこれからさらに取り組みを加速させていきます。


##なにをする?

「たねとしずくライブラリーの学びを充実」


8月のオープンでは一階のライブラリーと縁側スペースを改修しました。しかし、そこで私たちの予算はいっぱいいっぱい。学習する机も足りていない状況です。こどもが遊びたいときも、休みたいときも、学びたいときも、その気持ちを伸ばすためにも、もうひと押し「たねとしずくライブラリー」の二階の改修が必要です。

「たねとしずくライブラリー2階」今はちゃぶ台で勉強していますが、現代のこども達にとっては長時間集中するのには辛い環境です。机と椅子を用意し、天井のライトなどの改修が必要です。


そして空間が整ったら私たちの取り組みを担ってくれる人も大切です。学習をサポートしてくれる学生スタッフへの謝金の確保も喫緊の課題です。

私たちはこの拠点を運営していくにあたり、さまざまな方面から寄付=社会の力を募っています。今後の運営も、協力なくしては成り立ちません。ここでの寄付の他にも、力を貸していただけることがあれば、ぜひお声かけください。

こどもたちがほっとできる居場所「たねとしずくライブラリー」第一章のはじまりです。みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。こども支援をいかに届けるか、新しいチャレンジとともに丁寧に取り組んでまいります。



「応援メッセージ」



「ご寄付の使途」


「こども達の学びを止めない」ということは、そのひとりのこどもの選択肢を広げることになります。学びを通して自分が好きなものに出会えた喜びは生きる力になります。こども達を支えるメンバーになってください。今回ご支援いただいた資金は、「たねとしずくライブラリー」の2階の部屋(静かな部屋)を自習室としてより快適に利用できるよう整備する資金として活用させていただきたいと考えております。

<第2目標>学生インターンの受け入れ費用>50万円

ライブラリーでの学習補助等を行う学生に対して謝金を支払います。その1名分の1年間(週1回・1年間)として50万円を準備することで、安心して居場所運営が行えます。


<第3目標>学生インターンの受け入れ費用>50万円

ライブラリーでは平日3日間、毎日、学生インターンに学習補助等を行ってもらっています。週に3人の学生に対して謝金を支払います。その1名分の1年間(週1回・1年間)として50万円を準備することで、安心して居場所運営が行えます。


<第1目標>自習室の整備費用

50万円を達成しました。ありがとうございます。

(内訳)

  1. 机と椅子・デスクライトの購入(各6台)

    2階に個人で使える机を設置します。すでにある机を活用すると総勢10人が同時に自習室を利用できるようになります。

  2. 電気工事費用

    天井の電気工事やコンセントの増設、シーリングライトの費用に充てます。

  3. タブレット(3台)

    調べ学習に使えるようにタブレットを購入します。

  4. ロールカーテン・プリンター・棚等の購入費用

  5. ひと箱本箱・ユースBOXのサポート費用


【税制優遇について】

本キャンペーンにおきましては税制優遇措置はございません。詳しいことをお知りになりたい方はメールでお問い合わせください。

 ##団体の強み

大切にしていること

西宮市をはじめ、社会にはまだまだサポートを必要としているこどもたちがいます。そしてサポートに出会うキッカケが限られています。サポートを届けるためのもう一つの道筋に、さまざまな協力をつなぎながら居場所「たねとしずくライブラリー」を開きました。

現場で取り組むメンバーは、西宮市に暮らす地域の一員。ひとり親家庭の課題は複雑でデリケートなときもあります。そんなときの専門性は、メンバーの保育士や看護師の力もさることながら、行政や社会福祉協議会などの専門機関との連携も活かし、身近な地域で社会にインパクトのある取り組みを目指しています。

さらに活動の手を広げながら「つながろう、つたえよう、ここにいる」のメッセージを子どもたちへ、そして社会に届けてまいります。



##団体基礎情報


団体名   特定非営利活動法人こどもサポートステーション・たねとしずく

設立       2023年1月11日

住所       兵庫県西宮市六湛寺町12-5

団体ホームページ             https://tanetosizuku.com/

メールアドレス   tanetosizuku@gmail.com

<役員>

代表理事 大和 陽子

理事   遠藤 大樹(遠藤大樹公認会計士事務所 代表)

理事   新城 拓也(しんじょう医院 院長)

理事   安木 麻紀(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西・神戸ウエスト 代表)

監事   小川 眞知子(NPO法人SEAN 理事長)

07039980380

https://tanetosizuku.com/

代表:大和陽子

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