寄贈本回収BOOKベンチをそこいら中にバンバン設置したい!

寄付先

NPO法人 情報ステーション

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NPO法人 情報ステーション

支援総額

122,286円

/ 300,000円

40%
  • 支援総額

    122,286円

  • 支援者数

    50人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

情報ステーションの選書雑感

2023/3/15 08:24

情報ステーションの選書雑感のメインビジュアル

3月11日の水戸南図書館でのボランティアの活動では、図書館に寄贈された本を情報ステーションの蔵書として「登録」し、同じ館の棚に設置する「排架」をしました。みなさん楽しそうに活動していますが、登録した本は地域の方に寄贈いただいた本ですから、テーマ無しジャンル無し、何でもアリのバラバラ状態です。その中から各人がうまく「つながり」を見つけて、棚に配置していきます。

そんな話を聴いていたら、以前の図書館開設と古本市で考えたことを思い出しました…

●プロにはできない「バラバラ」

2017年3月11日、情報ステーションM老人ホームの300冊本棚設置に同行。運び込んだ本を手際よく並べてきれいな仕上がり。300冊って本棚2個分ぐらいなんですね。

今回は「江戸情緒&武蔵野の雰囲気」ってテーマ。でも何か…。バラバラなんだよね。何についてバラバラなのか、それが良くわからないけど。

2017年3月12日、本のフェスで日本出版クラブへ。一箱古本市でした。これもみなさん素敵な品揃え。でも、やっぱりバラバラ感。そう、そして何かレベルが低いような…。

「かもめブックス」や「神楽坂物語」のプロの本棚とはやはり違う。(当たり前。)

いや、待てよ。プロはプロで何か似通ってる。想定内の気持ち良さなんだよな。「レベル感」と「テーマ感」での統一が存在するんだよね、これって「限界」じゃないの?

情報ステーションや一箱古本市には「限界」がないんだよね。

だから「バラバラ」なんだ。想定外の可能性が満ち満ちてるんだ。

昔の古書店の匂い。(新刊書店でも船橋のときわ書房には感じる。)思想的なシバリみたいなものを平然と踏み越えてる。

良い意味の知性の欠如。「ふつう」の知性的な人は嫌いだろうな。私は何か好きだけど。(ひ)


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代表:岡直樹

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