古民家が寒い理由
2022/11/1 01:40
私たちの活動にご理解いただき、寄付していただいた宮原さん、池本さん、寺﨑さん、松尾さんご夫婦、秦さん、西山さん、山本さん、長谷川さん、江上さん、えとうさん、尊田さん、今井さん、畑野さん、廣岡さん、田中さん、焼き鳥うさばらしさん、若江さん、会沢さん、案納さん、寺崎さん、徳永さん、徳安さん、宮地さん、森川さん、戸高さん、宗貞さん、野中さん、進藤さん、澤下さんを含む77名もの温かいご支援のおかげで、135%達成しました。
また、私たちの活動にご理解いただき、クラファンページをシェアしてくれた方々も本当にありがとうございます!
【現在の進捗状況】
ファーストゴールは無事に達成し、現在、玄関の床の張り替えを終え、次に雨漏り対策をしていただく予定です。
ただいま、セカンドドゴールとして、冬の古民家で子ども達が安心して快適に過ごせるようにするための環境を整える費用としてクラファンを継続して寄付を呼びかけています。
未来学舎
クラファンページ
【使途内容】
フリースクール建物の暖房環境を整えるための費用
【使途内容の内訳】
電気・ガス代の費用増加分(+1万/月)
灯油代(4万/月)の5ヶ月(11月〜3月の期間)
古民家が寒い理由が、外気が床下から壁の中に入らないようにするための「気流止め」が無いです。
床下の冷たい空気は室内の空気に温められると、壁の中の隙間を上昇していきます。壁の中の冷たい空気が室内の温度を奪うため、暖房を入れても室内が温まらないのです。
冷たい空気を防ぐには、床下や壁の隙間を断熱材で塞ぐ方法があります。比較的新しい建物は、最初から気流止めが不要な構造を採用していたり、断熱材を入れて壁の中の隙間を塞いだりして断熱性を高めています。
築年数が古い古民家ほど経年劣化によって建物自体が歪み、どうしても隙間が増えてしまいます。
家に隙間があれば、室内の暖かい空気が外に逃げたり、冷たい隙間風が室内に入ってきたりして、暖房の効果が薄れてしまいます。
などなど、古民家ゆえの問題ですが、子ども達にこの冬は少しでも寒さ対策された環境を整えたいと思っています。
再三のお願いかもしれませんが、どうかお力をお貸しください。
宜しくお願いいたします🙇♂️
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