補助犬ユーザーがもっと活躍できる社会へ!補助犬法成立から20年、全ての人が共生できる社会づくりのために、アウトリーチ型の発信とサポートを継続するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

NPO法人 日本補助犬情報センター

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日本補助犬情報センター

支援総額

1,540,695円

/ 1,500,000円

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  • 支援総額

    1,540,695円

  • 支援者数

    198人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【活動報告/バリアフリー観劇ってなぁに?】

2022/10/21 11:13

【活動報告/バリアフリー観劇ってなぁに?】のメインビジュアル

【バリアフリー観劇ってなぁに?】


みなさん、バリアフリー観劇と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

車イスの方でも安心して観劇できるスペースがある?と言ったことをイメージする方が多いかもしれませんが…
今回は視覚に障害のある方、聴覚に障害のある方を対象にしたバリアフリー観劇についてご紹介します。

当会アドバイザーの中山さん、理事の松本&聴導犬チャンプ、スタッフはせがわが体験した、音声ガイドあり!字幕タブレットあり!の観劇会の様子、
ぜひご一読ください!レポートは理事・松本よりお届けします。
(こちらの活動報告では、レポートの内容を一部抜粋、編集しています。ご興味のある方は、投稿最後のURLから完全版をご覧ください!)

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目が見えなくても耳が聞こえなくても、テレビを観たいし、映画館で映画も観たいし、舞台演劇も楽しみたい。
そんな当たり前のことも少し前まではほとんど叶うことがありませんでした。
でも、少しずつ変わってきています。字幕がついたり、音声ガイドがついたりする作品が増え、私たちの楽しみの枠が広がりつつあります。

とあるメルマガで、劇団・ヨーロッパ企画の舞台「あんなに優しかったゴーレム」がタブレットでの字幕に加えて、音声ガイドに対応するということを知った私。
さっそく、情報センターのバリアフリーアドバイザーの中山さんと、センタースタッフのはせがわも誘って観に行くことに!
当日、座席に着くと、中山さんには音声ガイド用のラジオが、私にはタブレットが届けられました。
タブレット、能楽祭の時は飛行機のシートのように前席の背面に埋め込まれてましたが、今回は三脚に固定されて足元に立てる方法。
タブレットは、上演中、周りの方の迷惑にならないように明るさ等が設定されていて、また、舞台を観つつ字幕を見るのに不自由のない位置と高さに自分で調整できるようになっていました。

上演前のアナウンスもきちんと字幕で出ました。「物販」のことを繰り返し言って、笑いを呼んでましたが、私も一緒に笑えた!やはり嬉しい!
本編もコメディ。ポンポン飛び出すやりとりの言葉がタブレットに映し出され、俳優さんの声が聞こえてくる気になれます。
セリフなしで目配せや動きで表現する場面は、音声ガイドで中山さんに伝わってるようです。


聞こえる人だけが笑うんじゃなくて、聞こえない人も笑える。
見える人だけが笑うんじゃなくて、見えない人も笑える。
笑う場面でみんな一緒に笑えるのが嬉しい。たったそれだけのことが、嬉しい。

これからも情報センターのバリアフリーリサーチャー3人組はあっちこっち行って、試し、楽しみ、次に繋がる活動にしていきたいなぁ、と思っています。
チャンプも一緒に、ね!
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レポート完全版は、当会ウェブサイトの「UDアドバイザー通信」からご覧いただけます!https://www.jsdrc.jp/udrepo/no15ud/


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代表:佐鹿博信

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