補助犬ユーザーがもっと活躍できる社会へ!補助犬法成立から20年、全ての人が共生できる社会づくりのために、アウトリーチ型の発信とサポートを継続するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

NPO法人 日本補助犬情報センター

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日本補助犬情報センター

支援総額

1,540,695円

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  • 支援総額

    1,540,695円

  • 支援者数

    198人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【応援メッセージのご紹介~石黒謙吾さん~】

2022/10/15 09:26

【応援メッセージのご紹介~石黒謙吾さん~】のメインビジュアル

 本日のメッセージは、皆さんご存知の「盲導犬クイールの一生」をお書きになった、石黒謙吾さんから頂きました!まずは、石黒さんのご紹介から。



 日本補助犬情報センター理事で聴導犬ユーザーの松本です。

 おそらく日本一有名な盲導犬「クイール」。国内に留まらず海外でも出版・映画化されたクイールを世の中に知らしめた石黒謙吾さん。クイールの後、ご縁あって私の本の編集もしていただきました。

 ライター、プロデューサーという本業以外にも、野球、キャン活(日本キャンディーズ協会代表!)、そしてカレンダーも出されたほどの愛犬家という、たくさんのお顔をお持ちで、補助犬法前から補助犬のことを陰に日向に応援してくださっていた石黒さんからのメッセージです!



【石黒謙吾(いしぐろけんご)さん/著述家・編集者・分類王】

 僕が補助犬との接点を持ったのは21年前、映画にもなった書籍『盲導犬クイールの一生』を出した2001年のこと。刊行に際し、印税からの寄付先をどうすべきか考え、ぜひ「全日本盲導犬使用者の会」にと、当時の清水会長に連絡を取り申し出た時からです。

 その後、使用者の会の方々のエッセイや詩をまとめた本、『犬と歩いて… 』をプロデュース&構成し、さらに盲導犬使用者やボランティアの方々の書籍をプロデュース&編集していきました。

 その流れの中、2002年に施行された「身体障害者補助犬法」成立に向けての、盲導犬・介助犬・聴導犬の使用者、運営者、ボランティアのみなさまとつながりが生まれ、成立10周年記念時の日にはカメラマン的ボランティアとして、スカイツリータウン開業式典出席から首相官邸表敬訪問に伺うなど式典にも参加させていただく同行するなど、わずかではありますが、みなさまの活動の端の端に携わることもできました。

 また、その頃知り合った聴導犬ユーザー、松本江理さんの本、『聴導犬・美音と過ごす幸せな日々』をプロデュース&編集し、「身体障害者補助犬法認定聴導犬第1号」誕生の足跡を本の形に収めることもできました。
 その後の「日本補助犬情報センター」の活動は、ネットを通じてなど遠くから見守っている程度ではあるのですが、そのサービスドッグ全体に向かう啓蒙活動の意義深さをいつも痛感しています。
 

 僕が盲導犬クイールの取材を始めた頃は、まだ盲導犬・介助犬・聴導犬はそれぞれ独立した育成活動&啓蒙活動しかなく、3つをまとめた「補助犬」という意識は大部分の人々にはなかったわけです。それが、法案成立をきっかけに、ニュースや取材記事などメディアに取り上げられることにより、社会的認知が広まり、自分はなにができるのか? などの理解につながり、その結果、補助犬使用者の方々にとって住みよい社会に少しずつ変わってきています。
 

 そんな状況は、まず、とにかく1人でも多くの人に補助犬という存在を「知ってもらう」活動からすべてが始まったのです。「日本補助犬情報センター」はその大きな役割を担ってきました。


 そしてもっともっと、補助犬使用者にとっても、犬たちの育成や引退後の余生にとっても、いい状況になってほしいと強く願っています。そのために常日頃、地道に尽力を続けている「日本補助犬情報センター」を、多くの人がバックアップしていってもらえることを期待しています。



【石黒謙吾さんプロフィール】

 書籍の執筆・編集・プロデュースを手がけ、著書『盲導犬クイールの一生』の作者としてその名が知られる。同作品は、80万部のベストセラーとなり、ドラマ化・映画化され、多くの感動を呼んだ。犬と一緒にいることで見えてくる“人の気持ち”に重点を置き、人と動物とのつながりについて説く。

☆「盲導犬クイールの一生」についてはこちらからどうぞ

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167903961


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〒2230057

神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1ユームニューウィングB203

0452757770

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代表:佐鹿博信

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