生きづらさを抱える子ども達に安心して過ごせる居場所を届けたい

寄付先

NPO法人 ユースコミュニティー

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ユースコミュニティー

支援総額

347,327円

/ 600,000円

57%
  • 支援総額

    347,327円

  • 支援者数

    45人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ユースコミュニティーのスタッフを紹介します!~団体職員編~

2022/10/18 19:19

ユースコミュニティーのスタッフを紹介します!~団体職員編~のメインビジュアル

こんにちは!

ユースコミュニティー運営事務局の山田です。

ユースコミュニティーのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日はユースコミュニティーで活動しているスタッフをご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、私山田を含めた当団体の職員です。

皆さんの周りにNPO法人で勤務されている方はいらっしゃいますか?

比較的珍しい職業かと思いますが、当団体の職員がユースコミュニティーで勤務をすることになったきっかけや、職員として子どもたちと関わる上で大切にしていることについてインタビューを行いました。

ぜひご覧ください!

見目悠希さん

 

自己紹介をお願いします。

見目悠希と申します。ユースコミュニティーでは、大学2年生の頃から有償ボランティアとして活動に参加し、今年度より常勤スタッフとして大田区からの委託事業に携わっております。主に仲池上エリアの教室と高校1年生クラスの教室長をしております。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけを教えてください。

高校時代の友人がユースコミュニティーで活動をしており、紹介を受けて始めたことがきっかけです。子どもへの学習支援や、教育格差に関心があり、ぜひ直接携わりたいと思いました。

子どもたちと関わる上で大切にしていることを教えてください。

「傾聴」と「受け入れること」です。自己肯定感の低い子どもたちは自身のことを認めてもらえる環境が少ないことが多いため、まずは話を聞き、その空間を「居場所」と思ってもらえるよう声のかけ方や目の合わせ方など、居心地の良さを意識して接しております。

渡辺はなさん

 

自己紹介をお願いします。

渡辺はなと申します。ユースコミュニティーの常勤職員として勤務しています。普段は教室運営業務に携わり、スタッフや生徒の皆さんと深く関わらせていただいております。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけを教えてください。

自分の人生を振り返った時に、子ども〜学生時代に自分に関わってくれた大人から受けた影響が大きいと感じました。そこから、子ども・学生に関わりたいと思ったのがきっかけです。

子どもたちと関わる上で大切にしていることを教えてください。

「大丈夫だよ」と伝えることです。大人にとっては取るに足らないと感じるようなことも、子どもたちにとっては緊張や心配に繋がることも多いと思います。そんな心の荷を少しでも軽くできたらと思い、言葉にして伝えるようにしています。

川本瑞貴さん

 

自己紹介をお願いします。

川本瑞貴です。大森西教室の教室長をしています。その他、非常勤スタッフのシフト組みや交通費の管理をしています。ユースコミュニティーには2021年4月に入職し、現在2年目です。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけを教えてください。

大手学習塾に勤めているなかで、家庭の経済状況が子どもの学力に大きく影響すると感じました。誰でも学習する機会を提供できる活動がしたいと思っていたところ、ユースコミュニティーの存在を知りました。

子どもたちと関わる上で大切にしていることを教えてください。

本当の意味で「その子に合わせた学習支援」となるようにしています。学習内容・コミュニケーション・距離感の取り方など、よく見るようにしています。

また、子どもの言葉だけでなくその背景も読み取るように常に気を配っています。

生田目茜さん

 

自己紹介をお願いします。

中学3年生から高校3年生、その保護者の相談支援を行いながら、教室を運営するために必要なバックオフィス業務に従事しています。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけを教えてください。

学生の頃から「1人の意思決定者」として子どもを守り、その選択肢を増やすための活動を希望しておりました。様々な団体を調べていたところ、学習支援だけではなく子どもの主体性の醸成、その家庭の社会的孤立を防止することを重視しているユースコミュニティーの存在を知り、活動に参加することとなりました。

子どもたちと関わる上で大切にしていることを教えてください。

子どもに対してフィルターをかけないことを重要視しています。「貧困」「かわいそう」「助けてあげたい」という思いが強いと、子どものありのままの姿を見つめることが困難になると考えています。

奥村天志さん

 

自己紹介をお願いします。

奥村天志といいます。生徒やスタッフからは先生呼びのほかに、「おっくん」と呼ばれることもあります。団体内で各教室業務に携わるほか、他自治体の小学校にてICT支援員としても仕事をしています。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけを教えてください。

オランダで教育を勉強して帰国した際、各地の教育系イベントで本団体のことの紹介を受けて、団体の立ち上げに参加したことがきっかけです。

子どもたちと関わる上で大切にしていることを教えてください。

心身の安全と保障です。通う子どもたちが「ここではなんでも言える、できる」と思ってもらえるように自分自身がオープンな姿勢でいるよう心がけています。

みなさん、詳細に回答いただきありがとうございました。

最後に大変恐縮ではございますが、私山田の回答も掲載させていただきます。

山田瑠璃香

 

自己紹介

ユースコミュニティー職員の山田瑠璃香と申します。普段は中学生の教室で教室長をしながら、採用や広報の業務を担当しています。

ユースコミュニティーと関わり始めたきっかけについて

大学で教育社会学を専攻しており、そこでの学びを活かした仕事がしたくて職員に応募しました。

子どもたちと関わる上で大切にしていることについて

自分の思い込みを疑うことです。例えば「女の子はこういう遊びが好きだから~~」など、私たちは自分のこれまでの経験などから無意識の思い込みを持っていることが往々にしてあります。それによって子ども達を傷つけたり、可能性を潰してしまうことがないよう、自分の思い込みを疑うことを意識しています。

計6名分のインタビューをご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか。

みなさまの思いを確実に届けるために、引き続き業務に邁進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

今回の記事でご紹介いたしました当団体の職員ですが、本クラウドファンディングを支えるサポートファンディングを立ち上げております。

サポートファンディングのページでは、職員の思いをより深く知ることができますので、皆さまぜひ足を運んでみてください!

▼ユースコミュニティーの職員のページはこちらからどうぞ!

https://syncable.biz/campaign/3643


それではまた次回の記事でお会いしましょう!

本日もご覧いただきありがとうございました。


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〒1430024

東京都大田区中央8-22-13

0364287123

https://www.youthcommunity.net/

代表:濱住邦彦

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