民間図書館への寄贈本回収ボックスをつくりたい!

支援先

NPO法人 情報ステーション

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NPO法人 情報ステーション

支援総額

141,522円

/ 200,000円

70%
  • 支援総額

    141,522円

  • 支援者数

    48人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

寄贈本登録ボランティアの活動をご紹介(2)

2022/8/17 07:02

寄贈本登録ボランティアの活動をご紹介(2)のメインビジュアル

前回に続き、情報ステーションのボランティアの皆さんの活動をご紹介します。いろいろな年代の方が参加されることで、自然に多世代の交流が生まれています!


袖ヶ浦まいぷれ図書館ボラデー日記(2022年7月10日)

~メキシコから兄妹と将棋好きの男の子~

この日のボランティアは、朝から総勢30名ぐらいはいただろうか。たくさんの女子高生の中に、中学生の兄妹。メキシコから一時帰国していてボランティア参加したとのこと。

妹の方がちょっと思い切ったノースリーブだったこと以外、「メキシコ!」って感じはしなかった。本の登録とか整理とか率先して頑張ってくれた。女子高生軍団は午後には撤収。残ったのは遅れてきた無口な中学生男子と陸上部の元気な女の子、そしてこの兄妹。

3時過ぎごろには本の整理も一区切りついて、ボランティア責任者のKさんが終了宣言をすると、無口の子が急に「将棋できます?」と聞いてきた。「並べるぐらいは…」「じゃ、お願いします」彼は図書館の奥にあった古い将棋盤を持ち出してきた。早くから目を付けていたみたい。かなり分厚い。

二人で並べ始めたら兄妹が来た。お兄ちゃんが興味津々な様子。無口の子は初心者らしい。お兄ちゃんは「初段ぐらい」だって。急に緊張して来た。ガチガチの矢倉で王を囲って相手のミスに付け込んで勝利。大人気ないが仕方がない。お兄ちゃんにコメントを求めると「最近、矢倉は流行ってないですね。居玉で速攻が主流。」即座に「じゃ、君と交代!」とお兄ちゃんに駒を渡して逃げ出した。

一局終わった辺りで妹が4時前のバスに乗りたいらしく、お兄ちゃんを引っ張って出て行った。無口の子に「どうだった?」と聞くと「負けちゃった」。そんなに気落ちした感じじゃなく帰って行った。やれやれ、何で緊張したんだろう。(ひ)


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代表:岡直樹

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