このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

まちを丸ごと若者の居場所にする。コミュニティ・カフェEMANON応援団100人募集!

寄付先

一般社団法人 未来の準備室

一般社団法人 未来の準備室

支援者数

114人

/ 100人

114%
100%
  • 支援総額

    172,267円

  • 支援者数

    114人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年2月19日

  • 終了日

    2022年3月27日

キャンペーンは終了しました

【応援団募集あと7日】マイプロ全国Summit進出!

2022/3/21 21:40

コミュニティ・カフェEMANONを拠点に活動している高校生が、全国高校生MY PROJECT AWARD2021全国Summitに参加します!

日本全国各地で、マイプロジェクト(実践型探究学習)に取り組む6,195プロジェクトから選ばれた48プロジェクトのひとつに、「手話カフェ〜しゅわしゅわ〜」が入りました。

Loading...

出場する美緒さんが初めてエマノンに来てくれたのは一昨年の夏。兄に連れられてきたものの顔色は暗く、周りを寄せつけない空気を纏ってソファー席に座っていました。そのときは少しだけ声を掛けたものの挨拶程度にとどまってしまいました。後から聞けば高校を辞めて転校したとのことでした。

その後、兄から又聞きで様子を聞いていると「手話がやりたいらしい」とのこと。今年の3月に自分から相談に来てくれました。

 「手話で交流するカフェを開きたい」
「手話を目的に来るろう者や手話ができる聴者だけでなくて、カフェを目的に来る高校生や手話に関心あるけどきっかけがない高校生も一緒に手話ができる場をつくりたい」

 中学の頃から独学で手話を学んできた彼女は、自分の手話能力に対する不安と周囲を巻き込んでいいのかという葛藤を抱えながらも、彼女の持つ仮説や思いを打ち明けてくれました。

 「めっちゃええやん。やってみよう!」
そこから作戦会議がはじまり、公民館で開催されている手話サークルに一緒にヒアリングに行って協力を取り付け、自ら市の補助金を獲得し、若者の目を引く特別ドリンクを試作。6月に「手話カフェ〜しゅわしゅわ〜」を実施しました。そして夏の終わりには接客も非音声言語で行う2回目を開催し来場者が70名を超える一大イベントに発展しました。

Loading...
 

彼女は実践から問いの更新を続け、今では【誰にとっても過ごしやすい社会をつくりたい】と胸を張って宣言しています。

これがEMANONの良さだと思うのです。

プログラムではない、いつでも誰でも参入離脱できて自由でいられる居場所だからこそ発展した取り組みが、地域の皆さんの応援を受けてどんどん可能性を広げていく。そしてその姿に刺激を受けた高校生が自分もこれをやってみたいと憧れの連鎖が続いていく。

今日意気込みを聞くと、「私にとって全国Summitはゴールではなく、新たなスタートです。更新し続ける私のマイプロに乞うご期待を!」と答えてくれました笑。
美緒さんの応援をお願いします!


← 活動報告一覧へ戻る

一般社団法人

未来の準備室

〒9610905

福島県白河市本町9

0248-57-4067

https://junbishitsu.jp/

代表:青砥和希

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved