【募集期間あと10日!】つながりが力になる
2022/3/18 20:14
3月16日夜、大きな地震がありました。皆さんのご無事をお祈りするとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
EMANONのある白河市では震度5強を記録しました。幸いなことに、EMANONでは大きな被害はなく、スタッフも無事でしたが、3.11の震災を経験していない私は、連続した揺れとその長さに、怖さと不安とを掻き立てられました。
そんなときに力になってくださったのは、ご近所の方々や遠方から心配や励ましのお声かけでした。
地元の消防団の方やすぐ近くの酒蔵の杜氏さんからは大丈夫か!?とエマノンに立ち寄ってくださったり、たくさんの高校生や大学生から「無事ですか?」「何かできることありますか?」とメッセージをもらったり、たった数日間白河に滞在してくださった社会人の方から数年ぶりに連絡をいただいたりしました。それがどれだけ心強かったことか。
あらためて、困ったときに助けになるのは「つながり」なんだと実感しました。
そのつながりは、不特定多数のanyone同士では生まれず、「高校生」「大学生」といった代名詞でもなく、特定の名前(例えば「かいさん」)で呼び合えないと持続できないものだと思います。
この「つながり」を、私たちはここ白河でつくり続けたい、広げたい。
高校生がまちに飛び出して、地域の大人とお互いのやりたいや叶えたいを話したり、困っていることを一緒に解決する「ユースボラセン」と、
白河から離れていても顔の見える関係を持ち続ける「白河ゆかりコミュニティ」という
ふたつの仕組みをつくります。
どうか応援団になって支えてください。一緒に「つながり」を生んでください。
キャンペーン終了まであと10日。目標まで残り32人。
何卒よろしくお願いします。
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