「“面白い自分”に会いに行こう」ふるさとキャンパスA日程チェックアウト!
2022/2/25 22:18
本日先ほど、「ふるさとキャンパス」という3泊4日の地域滞在プログラムのA日程が終了しました!
所属もバラバラ(同志社大・早稲田大・学習院大・一橋大)な大学生4人が白河に集まり、酒蔵や菓子屋さん・酒屋さん・服屋さんなどなど、地元のひとと交流したり、同年代の仲間と対話することで“面白い”自分を探した4日間になりました。
※プログラムはPCR検査及び抗原検査、毎日の検温等、感染対策を徹底した上で行われました。
主催したのは、神奈川県出身在住の青山学院大学2年生 川村彩乃さん(かわむー)。EMANONを運営する(一社)未来の準備室が他団体と協働で実施した企画で、2020年11月に1ヶ月間白河に滞在してくれたひとりです。(彼女の想いの詰まった記事はこちら)
EMANONをきっかけに地域に入り、持ち前の愛嬌から白河の大人たちに覚えられ、愛されました。そして、かわむー自身も白河を離れてからも積極的に地元の方々と連絡をとっていました。そこから、ついに今度は彼女自身が大学生を呼び込み、白河に新たな出会いをもたらしてくれました。
かわむーの特徴は、他者への愛が溢れて止まないところ。今回も昨晩自分ひとりだけ朝まで起きて、参加した大学生一人一人に渡すメッセージ付きのフォトカードを作成していました。
そんな彼女が白河に愛を注いているのは、やっぱり、周りの大人がかわむーのことをひとりの存在として覚えて、いろんなところに連れ回してくれて、人間関係をつくってくださったからだと思います。
今回、かわむーの特性や愛情の深さから、偶発的に実現した、「地域に関わり続ける」若者の存在。
彼女の姿から、どんな仕組みがあれば、若者と地域と顔の見える関係を作り、幸せな形で続けていけるか、学ばせてもらっています。
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