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LGBTQフレンドリーな社会をつくりたい!LGBTQの人々が相談できる環境づくりを支えるマンスリーサポーター50人募集!

寄付先

NPO法人 QWRC(Queer & Women's Resource Center)

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QWRC

支援者数

53人

/ 50人

106%
100%
  • 支援総額

    51,392円

  • 支援者数

    53人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

QWRCスタッフからみなさまへ  いのもと

2021/8/24 13:44

QWRCスタッフからみなさまへ  いのもとのメインビジュアル

みなさま、日頃より、QWRCに多くのご支援をいただき、まことにありがとうございます。

さて今日は、わたし、いのもと、からQWRCの紹介をさせていただきます。

「セクシュアリティが問われない場」としてのQWRC、というお話をさせていただこうと思います。

QWRCには、様々な側面がありますが、「セクシュアリティが問われない場」という側面は、QWRCにとってとても大事な側面です。

では、セクシュアリティが問われない、とは、どういう意味なのかを説明していきましょう。

QWRCは様々なイベントを主催しておりますが、その中で、セクシュアリティが問われるイベントが2つだけあります。

それが、「カラフル」と「メンヘル!」です。 「カラフル」は「23才以下くらい」であることと「LGBTもしくはそうかも?と思っている」ことが、「メンヘル!」は「LGBTなど多様な性を生き」ていることと、「メンタル面に悩みにがある」ことが、それぞれのイベントへの参加の条件です。

ただ、それぞれ、自己申告で、「年齢のわかる証明書を示せ!」とか、「医者の診断書が必要です。」とは言われません。

また、セクシュアリティに関しても、「これらの条件に当てはまりますね。」と確認されるだけで、「で、Lなの? Gなの? Bなの? Tなの?」なんて問われることは、ありません。

その2つ以外のイベントでは、セクシュアリティは一切問われません。

「セクシュアルマイノリティかどうか?」を問われません。

スタッフが「あなたのセクシュアリティは?」と参加者に問うこともありません。

これらが、どういうことか? (その答えとしては、スタッフ1人1人に、それぞれの思いや理由があるわけなのですが、)わたしには、セクシュアリティによる差別・区別が一切ない場がそこにあらわれているように感じています。

レズビアンとヘテロセクシュアルが、トランスジェンダーとシスジェンダーが、すべて等価であるがゆえに、問う必要がない場のように感じられるのです。

まあ、実際に流れている空気は、そのようなラディカルなものではなく、まったりとしているのですが、そのまったりのベースに流れるラディカルなスタンスも、これまたQWRCだなぁと、わたしには感じられる、そういう場でもあります。


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