【応援メッセージ】松原犬猫を救う会さん
2020/11/14 18:16
現在挑戦中のクラウドファンディングですが、みなさまからの暖かいご支援で72万円の寄付をいただいております。
ご寄付やメッセージ、SNSなどでシェアしていただいております皆様には、心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングを応援いただいているボランティアさんからの応援メッセージをご紹介させていただきます。
【応援メッセージ紹介】松原犬猫を救う会さん
「松原犬猫を救う会」は松原市内で活動する個人ボランティアの集まりです。
メンバーである私がTNRを始めたきっかけは、近所で子育てをする猫を見つけた事でした。小さかった子猫は日に日に大きくなり、うろうろし始めました。
餌は貰えているのだろうか?
あの子猫たちはどうなっていくのだろうか?
気付けばあちこちで見る野良猫。発情期になると、一匹のメス猫に群がるオス猫たち。
野良猫に餌をあげてはいけない、というのが世間のルールのようになっていて、きっとみんなお腹を空かせているのだろう。
それでも子どもを産むのだろうな。飢え、暑さ寒さ、人間による虐待、ロードキル、殺処分、野良猫の過酷な状況を知れば知るほど、「どうにかしたい」気持ちは募りました。
たどり着いたのは、すでにTNRを始めていた先輩のボランティアさんでした。TNRの事を知り、必要性を強く感じました。
同じように思っていた仲間も増えました。協力しあい、自分たちの周りからのTNRが始まりました。
費用はすべて自費でしたので、出来るだけ低くく押さえるため、大阪ねこの会一斉手術、活動医療支援のある病院、どうぶつ基金一般枠にもお世話になりました。
2019年からは、松原市はどうぶつ基金行政枠が使えるようになり、カゾックtetoteの協力を得て、ねことわたしスペイクリニックにて手術、搬送もして頂き、会としてTNRの数は飛躍的に増えました 。
住民の方々からの相談も多くなり、捕獲の手伝い、地域猫活動のお手伝いをさせて頂いています。
新しい場所のTNRに入るたび、猫の多さに驚かされ、焦る気持ちになります。
まだまだ終わる事は出来ません。保護には限りがあるので、不幸になる命を産み出さない事が、猫を救うことになると信じています。
TNRが進んだ地域は着実に猫が減り、糞尿の匂いが消え、猫同士の争う声も少なくなり、環境が良くなっています。
猫は一代限りの命となり、見守られます。そして人々は余裕を持って猫を見るようになりました。
カゾックがクラウドファンディングに挑戦、私たちボランティアの負担を少しでも減らしたいと、ボランティアに寄り添い、ボランティアの身になって歩み続けてきたカゾックだからこその挑戦です。
過酷な暮らしで苦しむ命が増えないように、
ロードキルや殺処分される命が増えないように、
幾度の出産でぼろぼろになる母猫のために、
一匹でも多くの野良猫の避妊去勢手術をしたいです。皆さまのお力添えをお願いいたします。
応援メッセージありがとうございました!
いつも活動のご協力をいただいている松原犬猫を救う会さん、あたたかい応援メッセージをありがとうございました!
みなさんのお力をお借りして、私たちの活動は支えられています!これからもどうか、当団体へのお力添えをよろしくお願いします。
またクラウドファンディングが成功した際は、いっせい避妊・去勢手術のご協力をよろしくお願いいたします!
一人ひとりのできることはそれほど多くはありませんが、たくさんの方々からす押しずつ優しい気持ちを分けていただくことで、より大きなことが行えます。
今回は600頭の猫たちの避妊・去勢手術を目指しております。私たちがクラウドファンディングに成功し、ボランティアの方々の経済的負担が少しでも軽くなれば、それだけ多くの尊い命を救える可能性が高まります。
どうか皆様のご寄付とシェアなどで応援をよろしくお願いいたします。
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