【子どもも含めた「家庭」や「地域」を包括的に支援する必要性】
2020/6/29 19:07
今回は、医療を軸に活動されている桑江さんにインタビュー形式でお伺いしました!
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ーあだち・わくわく便をサポートしようと思ったきっかけは何ですか?
将来、貧困地域の子供を助けたい!と思い医療の大学に進んだこともあり、元々「子ども」や「貧困」というキーワードには関心がありました。
また、コロナ渦で私はstay home していることしか出来ていませんでしたが、友人の医療者が日々緊張する現場で働いている姿と比較して自分の無力さをすごく感じていました。
この状況下で少しでも私にでも力になれることはないかという気持ちがあり、栗野さんがされている「あだち・わくわく便」がすごくステキな取り組みだと感じ、参加をしました。
ー実際にあだち・わくわく便の活動に参画してみて感じたことや、桑江さんが考える子ども支援の在り方について教えてください。
「子ども」中心の支援も大切ですがそれと同時に、子どもも含めた、「家庭」や「地域」などを包括的に支援することも、必要だと思います。
子どもに優しい社会とはつまり、その家族にも優しく、地域にも優しいものであると考えるからです。
核家族化が進み、親だけで子どもを育てるというのはあまりに負担が大きいです。 時間のある大学生、近所のおじいちゃんおばあちゃん、親同士などが集まる場、助け合える仕組みがあるのが理想です。
家庭という閉鎖空間で抱え込むのではなく、小さなコミュニティであってもその中で、多様な人が関わり助け合う事は、お互いにとっていい影響が生まれると考えます。 私も何年後かに子育てをしたいと思っていますが、「じぶんもこうやって育てたい」というような支援の方法を考え、形にしていきたいです。
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