私たちの取り組む課題
自ら動く仲間たち
近所での困りごとから社会経済の動向まで。「もっとこうなったらよい」との想いを抱き、動き出している市民がたくさんいます。
私たちボランタリーネイバーズは、こうしたボランタリー(自発的)な市民の行動が実を結ぶ社会にしよう!そんなミッションを掲げ、NPO・まちづくり活動が育ち合い、多様な人々・資源と結びついて、よりよい社会が創出される取り組みを、“ネイバーズ(仲間たち)”と共に進めています。
個々の問題解決に寄り添うことを大切にする一方で、市民活動が発展する仕組み、地域社会での協働を育んでいくプラットホームになるよう、皆さんと共にチャレンジしていきます。
私たちが目指す“よい社会”とは・・・
・市民の自発性や創意が尊重される社会
・市民の公共概念と主体性が協働作業を通して発展・実現していく社会
・多様な立場の人々が理解し、助け合い、連帯すること尊重する社会
6つの基本事業
「研修事業」「啓発・情報提供事業」「調査研究・提言事業」「相談・助言事業」「人材交流・ネットワーク促進事業」「事務局支援事業」が6つの基本事業です。
なぜこの課題に取り組むか
まちづくりにおいて大切なことは、市民が主体的に自分たちのまちづくりを担えることです。
市民の自発性や創意が尊重、支援される社会、市民の公共概念と主体性がまちづくりの協働作業を通して育成、実現していく社会、多様な立場の人々が理解し、助け合い、連帯することを尊重する社会を築くことを私たちは目指していきたいと思います。
こうした社会の実現に向けて、市民による広汎な社会的活動が発展するために、私たちは市民活動の支援とまちづくりの取り組みに関する経験交流を展開してきました。
その中で創造的なまちづくりや多様な課題に取り組む市民活動に出会い、その重要さとそれを支える仕組みが必要だと考えました。
そこで、まちづくりや市民活動が発展するための学び合い、多様な主体の対話、協働の促進、広域的多面的な経験交流などによって、まちづくりと市民活動がより豊かに展開するための、相談、支援、調査研究、情報提供、ネットワーク化等の活動を人の善意を前提にボランタリー精神をもって行うことを目的に特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズを設立することとしました。
寄付金の使い道
「対価や収益化が難しい取組み」や「新規事業開発」に使わせて頂きます。
例えば・・・下記のような取組みに広く参加してもらうため参加費などの補助に
●若い世代と考えるNPOのあり方についての学習会
●団地等における高齢者の共助についての学習会
●中山間地の活性化に関する学習会
●新型コロナウイルス感染症による愛知県内のNPOへの影響調査
●新型コロナ感染予防に配慮した、市民活動支援センターの運営オンライン意見交換