私たちの取り組む課題
「それぞれの強みや違いを活かし、繋がり合い、主体的に未来を創る行動にあふれた社会」を目指して、「若者の力を活かし、地域の課題解決/活性化を加速させること」をミッションに活動しています。
①新しいアプローチ(解決策や価値観) の創出に挑む人材を育むこと
地域の先輩たちから脈々と受け継いできた私たちの暮らす地域では、様々な問題が表出し、多くの課題が生まれています。それらは、私たち自身が解決できると信じ、より良い社会を目指してチャレンジする若者を育んでいます。
②支え合い切磋琢磨するネットワークが広がること
挑戦は一人では続けられません。ともに切磋琢磨する仲間がいることで困難にぶつかっても立ち向かっていけます。また、挑戦する先輩の背中をみて、次の世代が挑戦することができる循環を作り出しています。
③彼らが地域社会を変えていく実践を可視化していくこと
私たちは、年間のべ4000名を超える若者と新たな力を必要としている現場を繋ぎ、新たな価値創出を支えています。これまでの取組実績から、若者の力は組織や地域に変化を生み出し、課題解決に向けた動きを加速させていくことを実感しています。それを可視化し、地域社会から応援される仕組みを作ることでより大きな変化を起こせます。
なぜこの課題に取り組むか
・進行が止まらない人口減少
・超少子高齢化による人口バランスの偏り
・ひっ迫する国家財政
により、誰も経験したことのない社会そして、不透明かつ不確実な社会がくることを懸念した代表岩井が、社会にあふれるさまざまな課題を解決するには、ボランティアでの課題解決の限界を感じ、持続的に課題解決に立ち向かう人材とアプローチの確立が必要と考え、2008年より動き始めました。
誰も経験したことのない、不透明かつ不確実な社会がくることにより、従来の社会システムや価値観は大きく変わるでしょう。
それに対応するためには、
①新しいアプローチ(解決策や価値観) の創出に挑む人材を育むこと
②支え合い切磋琢磨するネットワークが広がること
③彼らが地域社会を変えていく実践を可視化していくこと
これらの仕掛けを生み出し、挑戦者のベースキャンプとなり、加速させていくことが必要と考えています。
寄付金の使い道
・学生インターン生の活動支援金
・アイデアを形にする『iDEA→NEXT』(自主事業)の運営費・挑戦者への活動支援金
・『あしかもメディア』(自主事業)の取材費・運営費
・プログラム開発、運営費