私たちの取り組む課題


身体は毎日食べるものからつくられています。
食事は、単にお腹を満たすだけのものではありません。
食材に触れること、料理をすること、誰かと一緒に食卓を囲むこと。
そうした体験は、こどもたちの五感を育み、人とのつながりや、自分の身体と命を大切にする心を育てることにつながります。
食を通して、こどもたちの心と身体を育み、いつもの日常に「安心」と「ゆとり」を届けたい。
こどもは、たくさんの人との関わりの中で育ちます。
こそだては、ひとりで抱え込まなくても良い環境が必要です。
学校でも家庭でもない、第三の居場所があったら良い。
こどもも大人も、安心して立ち止まり、誰かとつながり、ほっとできる場所が地域の中にもっと必要ではないかと私たちは考えています。
なぜこの課題に取り組むか

今、こどもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。
効率や成果が求められるスピードの速い社会、地域とのつながりの希薄化、情報があふれるデジタル社会の中で、親子ともに「余白」を持ちにくくなっています。
こどもたちが抱える悩みや生きづらさも、大人の想像以上に複雑で繊細です。
本来こどもが健やかに育つには、遊びの中で、失敗や試行錯誤を繰り返し、経験を積み重ねていくためのゆったりとした時間が必要なはずです。
目まぐるしく変化する現代社会の中で、必死に頑張る親子を支えたい。
「こども食堂・地域食堂」の食支援は、単なる食事提供ではありません。
忙しい保護者の負担を和らげ、家庭にゆとりを生み出し、親子の会話が増えることを願っています。
頭ばかりが疲れてしまう現代だからこそ、食を通じて身体と心に「安心」を届ける必要があります。
こどもは社会の宝です。
こどもたちのキラキラした目には可能性があふれています。
こどもたちが安心して過ごし、人と関わり、自分らしく成長できる環境を、私たち大人が一緒につくっていくことが大切だと思っています。
活動を続ける中で、多くの親子と出会い、この場所を必要としている人がたくさんいること、そして応援してくださる人がいることを知りました。
ほっとできる場所が地域にあれば、親子の毎日は少し変わるかもしれません。
そしてそんな小さなつながりが、人から人へ、地域から地域へ、次の世代へと広がっていけば、今よりもこそだてしやすく、ちょっとあたたかい社会になるんじゃないかなと思うのです。
私たちは「食」と「居場所」を入り口に、親子がひとりで抱え込まないような環境をつくります。
目の前にいる親子の今日を支えることが、こどもたちの未来につながっていく。
そんな想いで、私たちは活動を続けています。
支援金の使い道



いただいたご支援は、「ほっとできる場所」をこれからも続けていくために使います。
皆さまからいただいたご支援は、以下のような活動に大切に活用します。
● 食事を届けるために
- こども食堂・地域食堂の食材費
- 長期休み中の食支援に必要な食材費
- 夕方のお惣菜の材料費
- 離乳食や日替わり定食などの食材費
● 親子が安心して過ごせる場所をつくるために
- 子育て支援カフェの運営費
- キッズスペースの維持・整備
- 光熱費・消耗品などの施設運営費
● 体験やつながりを届けるために
- 自然体験・イベントの開催費
- ワークショップや講座の材料費
- 地域との交流活動にかかる費用
● 活動を継続していくために
- 食品衛生・安全管理に必要な費用
- 活動に必要な備品・消耗品
- 広報・情報発信にかかる費用
- その他、継続的な活動に必要な運営費

