私たちの取り組む課題
哲学を学ぶ機会、探求型の学びの場を提供します。
なぜこの課題に取り組むか
年齢を超え様々な人々と共に、知的に探求し学び合える可能性を模索しています。
特に対話の会では、ひとりひとりが教える側であり、また同時に教わる側であり続けることを大切にします。
疑問を持ったり、考えたりしながら「知ろうとする」という営みによって、より柔軟に、より知的に謙虚になってゆくことができるのではないかと思います。
何かを知るためには、他者の存在が不可欠です。対峙する他者は、生身の人間でなくとも、書物かもしれず、または他の何かかもしれません。できることなら独りよがりではない「本当のこと」を知りたい。その想いこそ「知を愛する」ことの原動力だと思います。
日常のなかでは、当たり前になってしまったこと、置き去りにされがちなこと、少し立ち止まって改めてみんなで一緒に考えてみる、
そんな時間と空間をつくるお手伝いをしています。
寄付金の使い道
寄付金は一般社団法人てつがく屋の取り組みに使用させていただきます。