私たちの取り組む課題
公教育が合わないこどもたちの学びの選択肢を増やしていく。学校外の学びを無償で提供できるようにしていく。進学や就職に対し、公教育を受けなくとも必要な能力さえあれば、認められ、偏見なく学び、働くことができるようにする。
なぜこの課題に取り組むか
福島県内では2023年の不登校児童数が約4,500人。フリースクールのある郡山市においても、920人の不登校がおり、年々その数は増加傾向にあります。
子ども達が学校や家庭以外に自由に学び・楽しむ居場所を作ることで、自立を促してそれぞれが社会参画できる力を育むことができます。
子ども達や、かかわる保護者にとって、よりよい未来を描くための場所として、フリースクールという学びの場づくりを取り組んでいます。
寄付金の使い道
私どもの地域では、不登校児童の約8割が家庭や学校以外とつながれていない現状もあります。
その背景には経済的負担により、通いたくても通えないという声を対応した家庭より聞いております。
寄付金の使い道については、そんな経済的負担によりフリースクールへ通えない子たちが安心して居場所を作るための資金として運用させていただきます。