私たちの取り組む課題
800年以上続く神事芸能、高千穂の夜神楽。
国の重要無形文化財にも指定されている、集落の『結』を象徴する大切な氏神様のお祭りである夜神楽は、人口減少や生活スタイルの変化の中、存続そのものが課題です。
実りに感謝し、平安を願う目に見えない存在へ感謝の気持ちを、夜神楽を通じて届けるこの文化を継承していくために、ファンの裾野を広げたい。
夜神楽への入り口となれるよう、ジェンダーを超え広く関われる場としてあるのが、我々のミッションです。
なぜこの課題に取り組むか
800年以上続く神事芸能・高千穂の夜神楽は、五穀豊穣や健康を祈願する地元の大切な村祭りです。
人口減少や高齢化により、夜神楽の奉仕者(舞手)をはじめ、準備をするのに負担がかかることからも、継承に課題が生まれています。
私たちの活動を通じ、向こう100年・200年と、この文化をバトンパスしていく仕組みを作りたいことから、立ち上げた経緯があります。
寄付金の使い道
❶情報発信
❷夜神楽にまつわるイベント開催時の運営資金
❸活動運営費
主に上記へ充てさせていただきます。
今後、夜神楽のを支えたいと願うさまざまな方と高千穂とが繋がれる体制を作って参ります。