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一般社団法人

サステナブルアイランド石垣

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自然・環境を守りたい

社会教育を推進したい

地域産業を応援したい

8人のフォロワー

ビジョン

20年後の石垣島が、社会も経済も環境も、豊かで幸せな島であるように。 サステナブルアイランド石垣は、2021年4月22日 Earth dayに誕生したコミュニティです。

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私たちの取り組む課題

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石垣島が直面する課題

石垣島と西表島の間には、石西礁湖と呼ばれる日本最大のサンゴ礁海域が広がります。

サンゴ礁の面積は地球上の海洋面積のたった 0.2%であるにも関わらず、海の生物全体の4分の1が生育場所や餌動物の育成に依存しており、海のゆりかごや食料庫ともいわれる大切な生態系の基盤です。

島の周囲に広がるサンゴ礁は、台風の荒波からも、私たちの島を守ってくれています。


しかし、海洋汚染や気候変動の影響による海面上昇、海水の温度・酸性度の上昇により、 今後 10年間で世界の9割のサンゴ礁が死滅すると予測され、そのスピードは年々高まっています。

世界規模での水温上昇と地域の環境汚染のダブルパンチで苦難に直面するサンゴの回復力を高めるために、ローカルの影響を軽減することがいっそう大切になっています。


ローカルの影響には、様々なものがあります。

例えば下水道接続の問題や、黒潮にのって流れ着く海洋プラスチックの問題、大雨のたびに流出してしまう赤土の問題…。

こうした課題に、より大きなインパクトを持って取り組んでいくためには、市民、行政、企業など、地域の人びとが協働して行動することが重要です。



さまざまな学びのコンテンツを発信しています

https://www.stbisg.com/coralandwaterquality


https://www.stbisg.com/uselessplastic


https://www.stbisg.com/sustainabletourism


https://www.stbisg.com/sustainableindustries

なぜこの課題に取り組むか

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知れば、行動したくなる。行動すれば、変えられる。

〈知恵を持つ地域〉”Community with Wisdom”をつくります

知れば、行動したくなる。行動すれば、変えられる。

ハワイや太平洋の島々では、社会や環境を改善しなくてはいけない時、“コミュニティー・ドリブン“、つまり地域の人々が知識と知恵を得て主体的に社会を動かすことが、最も持続的で効果的な結果を結果的にもたらすことがわかりました。

なぜかというと、自分の行動がどう環境に作用するかを知ると、自然に自分の環境を守りたいと思うからです。

そして地域の人たちの方が専門家よりずっと、自分と自然のつながりの大切さを感じているから。

だから、サステナブルアイランド石垣は、そんな〈知恵を持つ地域〉”Community with Wisdom”をつくります。

そしてさまざまな人・もの・こととの繋げ役として、持続可能な島の循環経済への転換を促します。


この島に住み、美しい自然もその裏にある様々な環境問題も目の当たりにしている今、自分達にできることは何か。

他人任せにするのではなく、みんなで学び理解することで自然に自然を守れるような、そんな協働のプラットフォームになりたくこのコミュニティを立ち上げました。

そのために、私たちは以下の3つの柱で活動しています。


①知る

情報発信/研修

ウェブサイト・SNS等で情報発信したり、企業研修を行います。充実した学びのコンテンツを提供し、環境問題に関心を持つ人に、問題の本質やそれぞれが取り組める解決案を提案します。


②学び、つながる

学び、つながる機会の創出

地域で学ぶためのまちづくり市民講座や、楽しく学びつながる座談会や映画上映会などのイベントを開催します。


③みんなで行動する

政策提言・協働の提案

行政・市民・企業・農家・漁業者・学校等、さまざまな人にアプローチし、みんなで協働していくための提案をします。



私たちが知ってもらうことを大切にする理由

今私たちの暮らす島に、この地球に、何が起きているかを知ることはすべてのアクションの第一歩です。

まずは知って、つながって、具体的なアクションにつなげていきます。


課題・問題を知る

興味を持つ

深い学び

つながる=〈知恵を持つ地域〉”Community with Knowledge”ができる

みんなで行動する

仕組み化

持続可能な未来



これまでの活動

2021年7月 まちづくり市民講座ゆめみらいvol.1「石垣市の下水道のお話」

2021年7月 JTB沖縄による石垣島へのポンツーン設置事業に対する申し入れ

2021年11月 第一回やいまSDGsシンポジウム参加

2021年12月 まちづくり市民講座ゆめみらいvol.2「島のゴミ問題について行政と市民の学び合いの会」

2022年2月 「陸×海 Reef-Land プロジェクト」開始

2022年3月 第1回SII勉強会「サンゴのお話」

2022年3月 石垣マルシェ初出店

2022年5月 映画「CHASING CORAL」上映会@Baraque

2022年8月 SII主催勉強会「石垣島とサンゴ礁」@チャレンジ石垣島

2022年9月 SII主催座談会「教えて!トナリのECO LIFE」@tsudoutoikou

2022年9月 インスタLive「廃棄野菜と女性の独立」

2022年12月 第二回やいまSDGsシンポジウム参加

2023年4月 EARTHDAY EARTH CLEAN2023開催

2023年7月  SII×やえやまファーム パイン収穫体験ツアー開催

2023年7月 SII特別講演会「石垣島の海のお話し 環境と観光のバランスを考える」Supported by ロート製薬「海をおもう日焼け止めNEXTA」



寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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サステナブルアイランド石垣は、2023年4月、一般社団法人になりました。

これまでの活動の継続に加え、さらに発展的な取り組みを実施していきます。


陸×海 Reef-Land プロジェクト

これまで、島の山から海までのつながりを考え、環境に配慮した取り組みで持続的な島づくりに貢献している方を毎月取材し、ウェブサイトやSNSで紹介してきたプロジェクト。

今後は、取材記事の作成のみならず、八重山の海と陸を中心とした循環経済(八重山の経済・社会・環境が豊かで幸せである仕組み)を目指す勉強会やワークショップ、発信などの取り組み全てを「陸×海 Reef-Land プロジェクト」と定義し、より具体的なアクションにつなげていきます。


〈知恵を持つ地域〉”Community with Knowledge”を実現していくためには、「①知る ②つながる ③みんなで行動する」機会を継続的につくり、長期的に取り組んでいくことが必要です。私たちは、海と陸を中心に八重山の経済・環境・社会がより良く幸せな循環となる制度設計を、行政・NPO・市民とともに考え、作り出すことを目標としています。

私たちの持続的な活動を、ぜひご支援ください!


2023年の取り組み

5月 下水道に関する座談会

5月 企業研修(ANAインターコンチネンタル石垣リゾート)

7月 サステナブルアイランド石垣×やえやまファーム 有機パイン収穫体験ツアー

8月 セミナー「海外の認証制度に学ぶ(仮称)」 ※海外とオンラインでつなぎ、実際の認証制度の運用についてお聞きします

9月 八重山でのサステナブルな仕組みづくりに関する座談会(タイトル未定)

12月 やいまSDGsシンポジウム

https://www.stbisg.com/
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