私たちの取り組む課題
さいたま新都心駅(JR)設置の「アートピアノ」
さいたま市中央区・デイリーヤマザキ(さいたま新中里店)設置の「コンビニピアノ」
この2台の「ストリートピアノ」の維持・管理をしています。
誰もが自由に演奏できる「ストリートピアノ」は、その手軽さ、公共性の高さから、地域の皆様に愛され、たくさんの音色を奏でてきました。
これからも変わらずに残していきたい「文化」として、プロジェクトに関わる一人一人が真剣に課題に向き合っておりますが、当プロジェクトが管理する2台のピアノは、企業や行政の企画ではないため、常に予算の確保が課題となっています。
なぜこの課題に取り組むか
そこに「ピアノ」があるだけで、ただ通りすぎていただけの「人」と「人」が「アーティスト」と「観客」になる。
この偶然の出会いって素敵だな。
ずっと残していきたいな。
そんな思いから当プロジェクトはスタートしました。
誰もが自由に「創造性」を発揮できる〝場〟を提供し、耳に入る音色がスマホから目を離すキッカケに、近くの人と話すキッカケになる〝空間〟を残したい。
今は正直、2台のピアノの維持・管理だけでも火の車状態ですが、いずれは、さいたま市のいたるところで自然と音楽に触れられる<さいたま市=ストピのまち>みたいになったら素敵だな。と夢は大きく描いていたりもします。
◆さいたま新都心駅(JR)設置の「アートピアノ」
最寄りの「さいたまスーパーアリーナ」には毎週多くの人が集まり、その多くは「観客」として、その時を過ごします。
「観客」として素敵な時間を過ごしたうえで「観客からアーティストへ」「通行人が観客へ」と変わるキッカケとなるのが「アートピアノ」です。
・ライブ前に推しのセットリストを演奏してテンションMAXで参戦する
・ライブ後に余韻に浸るアディショナルタイムにする
・アーティスト本人がお忍びで演奏する(なんてこともあるかもしれません)
※もちろんライブに関係なく自由に演奏できる「ピアノ」です
たくさんの可能性が詰まっている「アートピアノ」をこれからも残していきたい。
◆さいたま市中央区・デイリーヤマザキ(さいたま新中里店)設置の「コンビニピアノ」
まちなかのコンビニ駐車場(外)に常設している「コンビニピアノ」です。
地域の方が、買い物ついでに演奏したり、近所のお子さんが日頃の成果を試す場になっていたり、まさに生活に溶け込んだ「コンビニピアノ」
過去には、プロの演奏家をお招きしてフリーライブを敢行するなど「ピアノ」があることで新たなコミュニティが生まれつつあります。
・普段、文化・芸術に関心がない人
・ピアノに触れたことがない人
など、老若男女、昼夜問わず「人」が出入りするコンビニならではの魅力あふれる「ピアノ」です。
いずれも、心ある方々の協力と、ひとのつながりでここまでやってきました。
この素敵な〝空間〟を残し続けていくためにも、この活動の認知を広げ、サポーターの輪をつくっていきたいです。
寄付金の使い道
寄付金の使用用途は以下の通り
<1>ピアノの調律:1.5万円(1台につき年1回程度)
・老朽化に伴い、部品交換なども随時対応
<2>ストリートピアノを活用したイベントの開催:15万円(毎年何かしら実施予定)
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≪Twitter≫
・「ストリートピアノ」の魅力発信の場として年に数回イベントを開催予定(2022年12月10日に第1回実施)
《内訳例》
・運搬費:2万円
・設営・出演者謝礼等:13万円
・諸費用等
サポーターの皆様の
目に見える形で使用し、応援の実感を持っていただけるよう、努めてまいります。
少額、単発でも大変うれしいです。