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どんな状況にいる子どもでも性教育をうけられ ココロとカラダを守るための知識を身につけられる社会

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私たちの取り組む課題

今の日本には圧倒的に「正しい性知識をもった大人」がたりていません。


「性教育は遅くても5歳までに」と国際的水準がある一方で、「5歳から何をおしえたらいいのかわからない」という現場の声を、ずっと聞いていました。

そうして、自分にはできないからと親や教育関係者、子どもたちの周りにいる大人が教育を放棄している間に、あってるのか間違っているのかもわからないインターネットのアダルト情報を鵜呑みにして、こどもたちは(間違った・他人を加害する可能性を含む)知識や偏見を身につけていきます。


そこから、性暴力・ハラスメントの加害者や被害者が生まれてしまっています。


こどもが、きちんと知識を得られる環境がいまの日本にはないこと、それが、ソウレッジが性教育トイレットペーパー事業で取り組む課題です。

なぜこの課題に取り組むか

性の問題は、貧困、虐待、中絶、殺人などのさまざまな問題に通ずるものであるにもかかわらず、「タブー感」があり、表には出てきづらいものでした。特に、被害者の7~9割は誰にも相談したことがない(つまり目に見えている性犯罪の5倍〜10倍くらい実際は起きている)、子どもに性暴力を行っている小児性犯罪者は捕まるまでに平均380人に加害をしていたり、その数をみたら、どれだけの人が「自分だけでこの不安を抱え込んでいる」のか、わかります。


そして私もその暗数のうちの1人でした。

大学3年の時に、親友に「友達から性暴力を長期的にうけていた」という話をきき、物凄いショックを受け、そこから#MeTooなどに関心が向くようになった。そして、何が性暴力・性被害なのかを認識できるようになり、自分自身が中学2年生のときに受けたハラスメントや大学のとき仲の良かった友達からされそうになった「望まないセックス」も性被害と言っていいんだときづきました。


そのような「知識」や「打ち明けられる環境」を過去のわたしのような子たちに届けたいと思っています。

寄付金の使い道

寄付でいただいたお金で、地域の子ども食堂・子ども宅食へ性教育教材の寄付をします。


性暴力を防ぐために どの地域でも 比較的容易に行動にうつせることは、現状以下の2つに分けられます。

1、子どもたち自身が知識を得ること

2、周りの大人たちが見守ること

性教育トイレットペーパーで子どもたちに知識を届け、宅食と食堂で子どもたちを見守ります。私たちは、子どもたちの安全を守るサポートを行っていきます。

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