私たちの取り組む課題
共働きで忙しい親子が多い中で、親子が一緒に楽しめる活動、共に良い経験ができる活動に取り組んでいます。
今後は、乳幼児期から親子支援にも取り組んでいきます。
なぜこの課題に取り組むか
人生におけるより良い対人関係の基本は、乳幼児期からの愛着形成に始まります。また、早期からの愛着形成(人との基本的な信頼関係の形成)は、その後の人生においても、不安感や抑うつ傾向へのレジリエンス効果が高いともいわれいます。昨今の不登校になる子供たちの増加、虐待の増加という日本の現状からも、乳幼児期からの親子の楽しい経験を通した愛着形成の促進は、予防への一定の効果があると考えます。
また、親子関係がうまくいかなくなっている場合は、それは改めて愛着形成(信頼関係形成)の再構築・再形成の機会ととらえて、体験だけでなく学習の機会等の支援も必要であると考えます。
支援金の使い道
団体の運営費・活動時の物品購入に使わせて頂きます。