鎌倉育ちあいの家

核家族化が進み、さらに長きに渡った自粛生活の中で、これまで以上に誰もが「孤独感」を募らせ追い詰められていく危うさも秘めています。

そんな社会情勢の中で、苦しい子育てをなくすために「集いの場」を作り、共に支え育ちあう子育ての環境づくりをしています。

また、必要に応じて心理カウンセリングを実施し、さらに子育て中の親を支援できるサポーターの養成に取り組んでいます。

児童虐待は過去最多を更新しつづけ、児童相談所には10万人をこえる通告がされています。

我が子を苦しめようと思って育児をしている親はいないはずなのに、子どもとどう向き合えば良いのか戸惑っている親は少なくありません。

「虐待」という言葉を最も恐れているのは母親かもしれない。だからこそ母親自身が優しさの体験を重ねることで、安心して子育てができる環境を築いていくことが、これからの子育て支援の軸になっていくと考えています。

子育て中の親子が居心地よく集える場の提供のための費用。

子育て中の親子を含めた地域の人々との食事会での食材や光熱費。

オモチャや絵本を紹介し、親子で楽しめるイベントの開催費用。

子育て中の親が気軽にカウンセリングを受けることができる費用。

子育て支援をしたいと考えるサポーターの養成費用。