私たちの取り組む課題
近年、子どものスポーツ現場では、行きすぎた指導や暴言・体罰などが社会問題となっています。
勝利にこだわるあまりスポーツを楽しめなくなり、競技そのものを嫌いになったり、離れてしまう子どもも少なくありません。
本来スポーツは、勝ち負けだけでなく、できなかったことができるようになる喜びや、仲間とともに頑張る楽しさにあふれたものです。
また、特別支援学校や児童養護施設、離島など、環境的にスポーツやトップアスリートと触れ合う機会が限られている子どもたちが数多くいます。
そうした子どもたちにとって、新たな人との出会いや、家庭・学校以外の「居場所」に触れる機会も十分とは言えません。
私たちは、こうした「体験格差」をなくし、すべての子どもたちに笑顔と成長の機会を届けることを課題として取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか
理事を務める私たち自身が、幼い頃から「褒められて伸びてきた」経験を持っています。
勝ち負けだけでなく、のびのびとスポーツに向き合える環境があったからこそ、できることが一つずつ増える喜びや、仲間と支え合う楽しさを味わいながら、辛く苦しい鍛錬を乗り越え、世界の舞台に立つ強さにつながりました。
本来スポーツは楽しむもの——その素晴らしさを身をもって感じてきた私たちだからこそ、伝えられることがあります。
かつて憧れの選手と一緒に練習した経験が大きな夢を描くきっかけになったように、
スポーツを通じた新たな出会いは、子どもたちにさまざまな価値観や、家庭と学校以外の居場所をもたらします。
今度は私たちが世界で得た経験を直接子どもたちに伝え、その未来にプラスの影響をもたらしたい。
この想いから、スポーツにふれる機会が少ない子どもたちのもとへ自ら足を運ぶ活動を続けています。
支援金の使い道



いただいたご支援は、子どもたちのもとへ「心に残る体験」を届けるための活動費として大切に活用させていただきます。
主な使い道は次のとおりです。
訪問先までの交通費・運営費、訪問先ごとにオーダーメイドで企画するオリジナルプログラムの制作費、スポーツ体験に使用する用具や準備費、そして活動を継続・拡大していくための運営基盤の整備等です。
「小さくはじめて長く継続させること」を最優先に、いただいたご支援を無駄なく、透明性をもって活用し、一人でも多くの子どもたちに笑顔と成長の機会を広げてまいります。
※当団体は一般社団法人のため、いただいた寄付金は寄付金控除の対象とはなりません。予めご了承ください。

