私たちの取り組む課題
皆さまは日本で起こっている若者問題と言われると何を思いつくでしょうか?
私たち青少年健康センターでは、若者の自殺、ひきこもりやニート・若年無業者の問題などを主に取り扱っています。
日本の自殺者数は年々減少傾向ではありますが(厚生労働省 平成21年 約33,000人~平成29年 約21,000)、若者の自殺者数はほとんど減っておりません。
また日本における若者の自殺者数は先進国と比較しても非常に多く、若者の死因の1位となりつづけています。
ひきこもりの若者は全国で54万人(内閣府、2016)と言われております。
近年ではひきこもりの長期化、高齢化の問題が取りざたされており、家族では対応しきれず絶望的な決断を下してしまうご家庭のことは度々ニュース等でも取り上げられ、社会問題化しつつあります。
私たち青少年健康センターでは、若者の自殺、ひきこもりやニート・若年無業者の問題などを主に取り扱っています。
日本の自殺者数は年々減少傾向ではありますが(厚生労働省 平成21年 約33,000人~平成29年 約21,000)、若者の自殺者数はほとんど減っておりません。
また日本における若者の自殺者数は先進国と比較しても非常に多く、若者の死因の1位となりつづけています。
ひきこもりの若者は全国で54万人(内閣府、2016)と言われております。
近年ではひきこもりの長期化、高齢化の問題が取りざたされており、家族では対応しきれず絶望的な決断を下してしまうご家庭のことは度々ニュース等でも取り上げられ、社会問題化しつつあります。
なぜこの課題に取り組むか
このような背景のもと、私たちは以下の3つの事業を展開しております。
(1) ひきこもり等生きづらさを抱えた若者たちの相談・居場所事業
(2) ご家族や支援者向けの講座開催事業
(3) 若者の自殺を予防するための電話相談事業
支援者の多くは臨床心理士、精神保健福祉士、精神科医などで構成されており、専門性を生かした支援活動を実施できるのが強みとなっており、年間延べ13,000人の方々にご利用いただいております。
これらの事業を通して、1人でも多くの若者が自立した生活を取り戻し・再発見し、自分らしい生活を送れるようになることを目指しております。
(1) ひきこもり等生きづらさを抱えた若者たちの相談・居場所事業
(2) ご家族や支援者向けの講座開催事業
(3) 若者の自殺を予防するための電話相談事業
支援者の多くは臨床心理士、精神保健福祉士、精神科医などで構成されており、専門性を生かした支援活動を実施できるのが強みとなっており、年間延べ13,000人の方々にご利用いただいております。
これらの事業を通して、1人でも多くの若者が自立した生活を取り戻し・再発見し、自分らしい生活を送れるようになることを目指しております。
寄付金の使い道
当センターは青少年の健全育成、福祉の向上のため、ひきこもりなど生きづらさを抱えた方々の相談・居場所事業、講座などの普及啓発事業、自殺予防のための電話相談事業を行っております。
公式サイト:http://skc-net.or.jp/
いただいたご寄付につきましてはこれらの事業に活用させていただきます。