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私たちの取り組む課題

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花火は毎年進化しているのをご存じですか?歴史を遡ること約1400年前の西暦600年頃、中国で黒色火薬が発明され、花火文化が始まりました。当初は軍事目的で使われましたが、次第に爆竹文化が生まれ、その後18世紀以降の科学技術の発展で色彩豊かな新しい火薬が発明され、様々な花火が登場しました。そして現在、花火はデジタル技術によって進化しています。コンピューターを使って音楽とシンクロで打ち上げる劇場型花火は世界中で人気になり、演出のプログラミングが重要になっています。

実物花火を作るには長い経験と職人技が必要とされますが、シミュレーション花火であれば、花火を作った経験がなくても花火演出を作り出すことができます。コンピューターの力を借りて、優れた選曲と優れた演出力が従来以上に花火と組み合わされれば、花火はこれまでの「夏の風物詩」の枠を超えて進化し、芸術の1つとして発展していくことでしょう。この素晴らしい芸術を多くの方に知っていただき、花火文化が更に発展することを切に願っています。

このような目的で、私達は下に挙げる課題に取り組んでいます。

(1)シミュレーション花火の競技大会を開催する。

(2)シミュレーション花火を創作する際のハードルを下げる。

(3)花火を見に行けない人達にも花火を楽しんでいただく。

なぜこの課題に取り組むか

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(1)なぜシミュレーション花火競技大会を開催するのか?

花火演出技術の高みを目指すためです。単なる発表会ではなく、視聴者と審査員による審査を行う競技形式とすることにより、シミュレーション花火師のモチベーションを高めることができます。

(2)なぜシミュレーション花火を創作する際のハードルを下げる必要があるのか?

花火演出の創作に注力できるようにするためです。シミュレーション花火の作品作りに使うソフトウェアの使いこなしにはある程度の練習や慣れが必要ですが、そのハードルを下げることにより、作品作りの初期段階で止めてしまうのを防ぐことができます。

(3)なぜ花火を見に行けない人達にも花火を楽しんでいただきたいのか?

美しいものを見たいという欲求は人の根源的な欲求だからです。長期入院されている患者様(特に子供たち)、離れて暮らすご家族やご友人をインターネットでつないで、距離という壁を越えて花火を見て楽しんでいただきたい考えています。

寄付金の使い道

シミュレーション花火協会の活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。花火文化の発展と、お身体のご事情などで花火を見に行けない方々に花火を楽しんでもらうためにも、継続的に活動を続けていくためのご支援をお願いいたします。

シミュレーション花火の上映会はコロナ禍が収束した後になりますが、収束を見据えて、調査や準備のためにご支援をお願いいたします。

皆さまからのご寄付は、下の目的のために大切に使わせていただきます。

(1)シミュレーション花火競技大会の開催

(2)シミュレーション花火の上映会開催のための調査・準備

(3)その他本会の目的を達成するために必要な活動


■金額及び特典

金額:1,000円から

特典:シミュレーション花火競技大会内で、ご寄付いただいた個人・団体として紹介させていただきます(ハンドルネーム可。紹介しないことも可)。


■注意事項

本ご寄付において、税制優遇措置はありません。


■その他

本会に関する詳しい情報は、本会公式ホームページ(https://eh.almg.tech/)をご覧ください。

ご寄付のほか、本会のサポーターへの応募も歓迎いたします。

https://simhanabi.org/

代表:渋谷亮介

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