私たちの取り組む課題
反応が乏しく、コミュニケーションが取り辛いとされる重症心身障がい児。その僅かな表出や反応を観察する技術を持ち合わせた専門家の不在。
我が子に重度の障がいや医療的ケアが必要であるがために、家族の人生も振り回されてしまう。
該当する当事者の人口数から、社会の理解が推進されにくい。
なぜこの課題に取り組むか
重症心身障がい児が、公平な社会という概念から一番遠い存在だから。我が国も、児童の権利条約の批准国であり、子どもが子どもらしく育つ権利を持っている。その権利の行使が叶う社会ではないから。
寄付金の使い道
①活動に使用する玩具や絵本などの購入費
②想いのある職員さんたちの報酬に充当
③送迎車等の備品等の購入費
