私たちの取り組む課題
近年増えてきている発達障がいやHSP・エンパスなどの敏感で繊細な人たち。
現代社会で生きづらさを感じる人が増えてきています。
そういった方々が、
安心の中で自分の気質を理解し、新しい生き方を見つけることができる。
そんな学びの場を作っています。
なぜこの課題に取り組むか
Sangoに住む私たち自身が、HSP・エンパス・アスペルガーなど、様々な気質を持っています。その気質ゆえに、社会に馴染むことができず、苦しんできたという経験をした人もいます。
そんな私たちは沖縄の自然の中で、お互いを肯定することができる仲間と、一緒に生活を営み、創造していく中で、自分の気質や、敏感にキャッチする見えない世界について、学び合い、理解を深めています。
生きづらさを抱えて生きてきた僕たちが、「生きていていいんだ」という安心と喜びを育めている。
その経験とこの場所を、多くの人と分かち合いたいという想いで、自分たちなりのペースで少しずつ活動の輪を広げています。
寄付金の使い道
いただいたご寄付は、コミュニティの運営費や滞在者の受け入れ環境の拡充、Sangoの"お山"での森の再生などに活用させていただきます。
特に森林再生はSangoにとって大きなテーマの1つ。
Sangoの所在地である"お山"は、元々の森を崩してできた土地でした。"あらゆる命と喜びを循環する"ことを目的としているSangoにとって、一度崩されたこの森を再生し、自然と喜び合える場所を創っていくことは、とても大切な使命だと捉えています。
Sangoは関わるみなさまと共に歩んできました。これからの活動を共に創ってゆければと思いますので、何卒よろしくお願いします。