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相模原みのり塾

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子どもに教育を届けたい

社会教育を推進したい

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ビジョン

「家庭の経済格差を教育格差にしない社会を実現すること 」 すべての子どもたちが、望めば学ぶ機会を手にできる社会であってほしい、みのり塾はその一端を担っていきます。

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私たちの取り組む課題

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お金のある子しか勉強見てもらえないの?

  • みんな勉強できるようになりたい

勉強ってできるようになりたいですよね。でも、学校で授業をきいて、その場で全部理解することができる生徒さんは意外と少ないと思います。なんだか、よくわからなかったところがあるけど・・・でも聞ける人いないなあ・・・。テスト勉強、どうやって計画立てればいいのかわかんないなあ・・・。そのとき、塾に通っていれば、また塾で復習できますね。テスト勉強の対策や、塾に通う日時が決まっているから定期的に勉強できますよね。

  • 塾はお金がないと通えないの?

でも、塾ってお金がないと通えないんです。そしてそんなに安くない。そうすると、経済的に厳しい家庭の子どもは、塾に行けないから「聞ける人いないなあ・・」で終わってしまう。この先、高校受験だってある。受験勉強どうすればいいんだろう・・・うーん、なんかくやしい。お金がないってだけで、勉強のサポート受けられないの?

大丈夫!!お金を払わなくても勉強を見てくれる塾があるんです

  • それが無料塾!

相模原みのり塾は、全国にある無料塾のひとつです。神奈川県相模原市で、公民館と近隣の会議室を借りて、毎週日曜日に「1対1の個別学習」とみんなで集まってさまざな「体験」をする「創造学習」をやっています!その様子は、相模原みのり塾のブログから!https://minorijyuku.hatenablog.com/

中1~中3までおよそ30名が通う無料塾。学校の授業の補習から、定期テスト対策、高校受験に向けての夏期講習&冬期講習、それぞれの志望校に合わせた学習指導まで、生徒たちが塾に通うならここまでできるといいなと思う内容を実現できるよう、日々、運営スタッフ、講師、教室担当みんなで知恵を絞っています。無料塾なので、もちろん全員が無償ボランティア。ボランティア講師さんも、ほぼ50名くらいが登録して、活躍してくれています。

なぜこの課題に取り組むか

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教育は誰でも受ける権利がある

  • なぜ、無料塾をやろうと思ったのですか?

とよく聞かれます。うーん、お金のある家庭にいる子どもは、体験や習いごと、旅行や欲しいものを買ってもらえる、などいろんなことで保護者にお金をだしてもらえるでしょう。それは、それぞれの家庭によって経済状況が違うのだから、ある程度はしょうがないことなのだと思います。でも。教育だけは、しょうがないって言ってしまっていいのかな?

  • 中学生が、勉強誰かに教えてほしいって自分で言ってくる

中学生が、反抗期のなか、勉強したい、誰かに見てほしい、教えてほしいって、自分で言ってくるって、どんだけ偉いのよって思いませんか?

相模原みのり塾は、やる気のある生徒しか入塾できません。仮に、やる気あります!って言って入塾してきたとしても、授業態度が?だったり、しぶしぶ通ってくる様子がみられたら、すみませんが退塾です。だって、その生徒さんの席を、もっと頑張りたい生徒さんに譲ってほしいから。

  • 頑張る生徒の背中を押したい

そのかわり、頑張る生徒さんには、せいいっぱい応援したい。ちょっと背中を押すくらいしかできないかもしれないけど、ひたむきに頑張っている子どもを応援するのは、せめてもの大人の役目じゃないのかな、と思ったんです。

無料塾は施しじゃない 未来への投資

  • 生徒たちの未来を作る活動

教育はその生徒にとっては一生ものです。見えないけど、しっかり身に着けたら失われません。生徒たちの未来につながっていきます。もちろん、直近の高校進学もそうですが、その先も目指す高校に行けたなら、それが成功体験となって、また次のステップを踏み出すでしょう。そして、若いときに応援してもらったその記憶も忘れません。無料塾で学んだ生徒たちが、もしかしたら30年後にボランティア講師として活躍してくれるかもしれません。そういう世代のつながりも、無料塾は生んでいきます。

  • 世代のつながりもできていく

すでに、相模原みのり塾の卒業生が大学生になって、ボランティア講師として帰ってきてくれています。彼らに聞くと、何かやるんだったら無料塾の先生、と言うんです。そんなつながりが、もしかしたらもう芽生え始めているのかもしれません。

寄付金の使い道

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頑張る生徒たちの負担分をご寄付ください!

そんな無料塾。生徒にとっては無料で嬉しい反面、どうしても、塾を開催するためには会場の賃借料や教材にお金がかかります。生徒たちも、通うための交通費や高校受験の判定模試にお金を出さなくてはいけないのです。

  • 無料塾でも通うには交通費が必要

例えば、塾に来るまでの交通費は、夏期講習10日間、片道260円で電車で塾に通っていたとしても、5200円もかかります。車で送り迎えしてもらえるなんてことはなく、雨の中バス代電車代をけちって自転車で40分~1時間くらいかけてくる生徒さんもいます。雨の日くらいバスを使えば?と聞くけど、うーん、まあ大丈夫です、という返事。なんとバスだと往復1200円・・・なんともしがたい。

  • 志望校判定に必要な模試は1回・5000円

そして、受験生になったら入試に向けて模試も受けておきたいところです。もちろん2-3回は受けておきたいですよね。志望校判定も必要でしょう。でも模試もお金がかかります。1回およそ5000円。なかなか受けてくれません。

たったの5000円なんだから、ちゃんと受けようよって思いますか?

  • 家族の負担を思って模試を受けない生徒も

 そりゃ大人の感覚だったらそうかもね。でも、中学生です。まだバイトもしたことないんです。5000円の重さは、私たち大人とは全く違う感覚です。家庭の毎日の生活が厳しいときに、模試を受けたいって言えないんです。保護者の方が、頑張って出すから受けといで!って言っても、いいよー大丈夫だよーと遠慮してしまう。子どものころ、そんな思いをしたことがある大人もいると思います。その気持ちがわかると思います。

寄付金は生徒の通塾交通費&模試受験料に充てています

  • 頑張っている生徒たちの背中を押してやってください

そこで、みのり塾では、通塾交通費の一部と模試代の全額助成をしています。ほんとうは受けたい回数だけ助成したいけど、そこまで寄付金もないので、ひとり2回分。交通費も出すから、親に迷惑かけないから、安心して受けておいで!と背中を押しています。

  • 模試1回分なら1ヶ月500円(年間6000円)、1人分なら1ヶ月1000円(年間12000円)

寄付を始めてみませんか?毎月少しに見えても、生徒にとっては本当に力強いサポートになります。


みなさんのご寄付で生徒たちを応援してください。どうぞよろしくお願いいたします。

050-5307-2233

https://sagamihara-minori.jimdofree.com/

代表:小布施 実穂子

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