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特定非営利活動(NPO)法人シリアの友ネットワーク(シリとも)

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ダマスカスでの子供のための手芸教室(無償教育支援)

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事業の目的

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「東西交易の十字路」「文明発祥の地」としての歴史を持つシリアでは、東西のさまざまな技術が集積し、多彩な文化が開花し、人々の生活を支えてきました。ダマスク織として知られる絹織物は、日本では金襴緞子の「緞子」の起源とされています。また、月桂樹とオリーブオイルから製造されるアレッポ石鹸は、日本でも多くの人々に親しまれています。さらに、金糸や銀糸を用いた「アガバーニー」と呼ばれる刺繍、クルミ・ブナ・ナシ・バラ・レモンなどの木材、そして鼈甲を組み合わせた寄木細工、銀細工、銅細工などは、その精緻な技術で世界的にも知られています。

一方、日本では、戦後復興や自然災害からの復興において、伝統工芸品・民芸品・手芸品が象徴的な役割を果たしてきました。これらは、産業復興や心のケアの側面でも大きな意義を持ち、復興の象徴として位置づけられてきました。代表的なものとしては、折り紙、こけし、赤べこ、琉球ガラス、輪島塗・珠洲焼、南部鉄器、益子焼などが挙げられます。

本事業では、主に子どもを対象に、日本やシリアの手芸品の制作を体験することを通じて、「ものづくりの精神」や工芸・手芸の社会的意義への理解を育むことを目的とします。また、シリア固有の伝統工芸が、今後どのように復興の文脈で活用できるかを探る機会となることも期待されます。

1コースは全5回、週1回、各回2時間で実施します。講師は、美術や工芸の指導経験を有するシリア人教師が務めます。

事業の必要経費

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(概算見積額)


〇教員(1名)への謝金:3,500,000SYP(58,333円)

〇教材費(15人分): 640,000SYP(10,667円)

〇事務職員(1名)への給与: 1,100,000SYP(18,333円)

〇会場使用費:3,200,000SYP(53,333円)

〇光熱費:410,000SYP(6,833円)

〇その他の諸経費:50,000SYP(833円)


合計:8,900,000SYP(148,333円) 

※為替レート:1JPY ≒ 60SYP(ウェスタンユニオン・レート、2025年6月現在)

https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70/
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